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■早野透、今日も元気に金正日宣言!■

投稿者: george_dubya_bush_ii 投稿日時: 2005/07/15 21:35 投稿番号: [19915 / 52541]
北朝鮮の謀略に符合した朝日論調


ジャーナリスト   稲垣 武

  朝日が拉致疑惑に冷淡で報道機関としての責務を怠ったことは明白だが、金正日総書記が拉致を認めた後も、事ごとに北朝鮮の謀略にピタリ符合する報道・論調を続けてきたのには呆れ果てる他ない。
  北朝鮮の謀略は、第一段として「生存者」五人に、家族に対して北朝鮮に会いに来てほしいと言わせ、家族が会いに来れば、芝居気たっぷりの歓迎をして、五人に北朝鮮では厚遇され、楽して暮らしていると言わせ、日本には帰らないと表明させて、拉致の実情や秘密工作の実態を喋らせないというそれだった。

  この段階で朝日は昨年の日朝首脳会談の翌日、九月十八日付社説で「本人が希望するなら帰国は当然だ」と述べた。しかし北朝鮮で五人が自由な意思を表明できる筈がなく、この社説は北朝鮮の思惑の援護射撃としか思えないが、家族会が毅然として原状回復、つまり無条件の帰国を要求したために、北朝鮮もしぶしぶ五人を帰国させた。しかし子どもを人質に取り、二週間くらいで戻るとの「約束」を強要し、口封じを図った。

  この第二段の謀略にも朝日は呼応し、五人が帰国した翌日の十月十六日付社説で「慎むべきは、私たちが性急さを欲したり、考えを押しつけたりすることではないか」と、永住帰国するかどうかは五人の自由意思に委ねよと説いた。

  そして家族会の意向を受けて政府が五人を北朝鮮には戻さず、子どもの帰国を要求する方針を決めると、「声」欄にそれは居住の自由を保障した憲法二十二条違反だとの投書を掲載、コラムニスト早野透記者がコラムで「本人が望むなら北朝鮮にいったん戻ってもいいのではないか。いまや日朝間の往来も居住場所もすべて完全に自由に、そして自分たちの未来を選べしめよ」と異常な国の実情を無視したナンセンスな説教を垂れた。五人が北朝鮮に戻ったら最後、二度と日本へは帰らず子どもたちと暮らすという「自由意思」を強制されるのは目に見えている。そうなったとき朝日はどう責任を取るのか。

  五人が公式に永住帰国を表明すると、北朝鮮は今度は家族会代表の横田滋さんを標的にして、めぐみさんの娘とされるキム・ヘギョンさんに会いに来るように工作した。その第三段階の謀略に朝日・毎日・フジテレビが乗っかってヘギョンさんのインタビューを報道した。これも横田さん夫妻が訪朝すれば、国賓なみの歓迎をして、朝日などにお涙頂戴的記事を盛大に書かせ拉致問題を一件落着にする意図であるのは明白だ。

  その朝日も、遅ればせながら一月十二日付から「北朝鮮の素顔」を連載したが、朝鮮総聯から激しい抗議を受け、連載の最後に予告した「第二部」は、いつになったら始まるのやら予想もつかない。今後も北朝鮮と朝日の腐れ縁の行方を注視する必要がある。


http://www1.u-netsurf.ne.jp/~asakyu/a_jouhou/y030325.html
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