小沢一郎の深謀遠慮
投稿者: pesiticider 投稿日時: 2003/07/26 11:02 投稿番号: [1982 / 52541]
>小沢さんのことだから、菅直人をいいタイミングで引きずりおろして、そのあと党首にちゃっかりなって、民主党を乗っ取る気ではないのかと期待する。
小沢一郎は“壊し屋”なので、「民主党」の中を引っ掻き回して、分裂させようと考えているのではないでしょうか。
今のような水と油のような異質な体質が同居している「民主党」を、そのまま乗っ取っても、党内を纏めて“小沢一郎の政策”を打ち出すことは不可能でしょう。(「民主党」は、党内であれだけ国防政策、外交政策が違っては、なかなか政権は取れないでしょうし、一時的に取れたとしても、直ぐ党内矛盾から政権の座を失うことになるでしょう)
それよりも小沢一郎の作戦は、「民主党」の中に党内派閥“小沢派”を形成し、じわじわ実力をつけてから、機を見て「自民党」の某氏あたりと呼応してお互いに党を割って飛び出し、事前の予定通りドッキングして、やがては政権担当能力のある「新党」を結成する魂胆ではないかと思われます。
ただ小沢一郎は“壊し屋”としての能力は既に折り紙付きですが、“創る”方はあまり得意ではないようなので、「新党」結成については、状況によっては自分は仕掛け人に徹し、誰か適当な他の人(若手有望政治家)を表に立て、背後からのサポート役に回るということもあり得るでしょう。
私は小沢一郎が見据えている究極の政治目標は、十年前と同様あくまで「政界再編」であり、そのためには「自由党」のみならず、「民主党」も踏み台にして憚らないと思います。
もともと小沢一郎の理想は、政権担当能力のある二大政党による“政権のキャッチボール”であり、取り敢えずはアメリカの「共和党」と「民主党」、イギリスの「保守党」と「労働党」のような形を作ることを狙っていると考えていいのではないでしょうか。
これは メッセージ 1977 (orewatetsu さん)への返信です.
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