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今日の天声人語・・・またまた

投稿者: nishibox 投稿日時: 2003/06/28 06:08 投稿番号: [1617 / 52541]
■《天声人語》    朝日新聞   6月28日付



  最近の言葉から。「けがというのは『我、怪しむ』ですから、自分を反省する『気づきの時』。それに、休んでいると、神経のざわめきみたいなものが、不思議と落ち着いてくるんです」。怪我(けが)がつきもののバレリーナ酒井はなさんの言。

  「制作って不思議です。作っていると、ある形がわいてくる。次のものを呼ぶ。ふっと宿って影を落とす」と美術家の篠田桃紅さん。

  「踏切の真ん中で、立ち止まってみることがある。……鳥の声がする。風が吹いている。自由という思いが、突如、胸いっぱいに広がる。不思議なことだ。わたしはいつも、十分、自由なのに」とは詩人の小池昌代さん。

  ある盲目の調律師についてポーランドのピアニストのツィメルマンさんが語る。「彼は靴の底に金属のプレートを付けて歩いたが、その反射音で扉や段差、車の位置がわかり、自分のいる場所を把握できた。耳を澄ませば聞こえる音が、目に頼ると聞こえないということを教えてくれた」。

  「山には多くの生き物がいる。散歩すると、犬は自然に神経をとぎすます。草むらを抜けたり、斜面でバランスをとったり、四つの足を存分に使って歩き回ってる、と実感する。都会だと、抱っこされちゃったりするからね」。山間部で秋田犬を60年間育てる澤田石守衛(さわだいしもりえ)さん。

  麦笛を鳴らし、雲雀(ひばり)の巣を捜した昔を思い出しながら、消えた播州平野の風景を懐かしむのは作家の車谷長吉さん。「六月が近づくと麦熟るる頃である。黄金(こがね)色の穂が遠い姫路の城下まで続いていた。胸に沁(し)みる美しさである」




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意味不明。
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