「朝日は訂正を載せません」
投稿者: tenon2101 投稿日時: 2005/01/21 01:25 投稿番号: [10534 / 52541]
30年以上前、SF作家・高千穂遥氏は朝日新聞の読者だった。ある日の朝刊に同氏の親しい某漫画家のコメントが掲載されており、その内容を読んで驚愕したという。とてもその漫画家が言うような言葉ではなく同氏は彼の家へ向かった.....
以下は高千穂遥氏の話し〜
漫画家の仕事場に着くと、彼は硬い表情で、私を迎えてくれた。
新聞のコメントについて尋ねたところ、「でたらめだよ。あの記事は」と即座に言い、「朝日の記者が電話をかけてきて、『これこれに関して、あなたは古臭い因習だと思ってますよね』と訊いてきたので、『そんなことはない。ぼくは、それはいいことで、美談だと思っている』とはっきり答えた。なのに、新聞には正反対のことが書かれている。これはひどい。だから、さっきマネージャーに抗議をしてもらった」と、つづけた。
「それで、どうなったんです?」と私は問うた。
「記者はコメントをねじ曲げたことを認めたよ」と漫画家は答えた。
「じゃあ、訂正が載るんですか?」
「それが、だめなんだ」漫画家は言った。「記者が言いきったよ。『誤りは認めるが、朝日は訂正を載せません』と」
「そんな馬鹿な!」と私は叫んだ。だが、それは事実だった。朝日は訂正を載せなかった。
私が朝日新聞の購読をやめたのは、その日のことである。
これは メッセージ 1 (jjjjjjjjjjjjjjkohe さん)への返信です.
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