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『オアシス』

投稿者: anthoniy_williams 投稿日時: 2009/03/26 21:46 投稿番号: [701 / 768]
かつて石原慎太郎は韓流ブームについて、「日本人が韓国映画を好むのは、韓国映画が日本の40年、50年代のノスタルジックな風景を描いているから‥」と語った。

そこにはまるで昭和の日本のような美しい田園風景があり、親切で人情味あふれた人々、ストレートな男女の愛、それが日本人の琴線に触れて、心の奥深くに押し込めていた懐かしさが感動として表出したものがブームになったのだろう。

しかしいまや韓国も先進国の仲間入りをしたといわれる。
どんな社会であれ急速な発展の陰には、多くの負の側面が隠されていることはよくあることだ。

発展は豊かさをもたらし豊かさは拝金主義をもたらし、その引きかえに失われていく人間性、そしてミーイズムといわれる自己中心主義に陥るのは先進国共通の課題である。そこでいつもおきざりにされるのは障害者などの弱者である。


この映画のテーマは「障害者同士が愛し合うことの困難さ」だ。

知的障害者の男と、顔も手足も体中が硬直しゆがみ、言葉を発することも困難な重い脳性麻痺をわずらったヒロインの恋なのだが、社会からは阻害され、家族からも疎ましく思われ、それでもけんめいに愛し合っていく二人なのだが、社会も家族も差別と偏見しかない。

それでもとうとう二人は、肉体的な障害を乗り越えて結ばれるのだが、その現場に偶然やってきた家族によって知的障害の男によるレイプ事件にさせられてしまう。
重い脳性麻痺の女性は説明したいのだが、ほとんどまともな声も発せられないのがもどかしく切ない。そして男は刑務所行きになるという悲しい結末。

ある映画評論家は、「こういう映画は日本にもハリウッドにもつくれない、タブーをストレートに表現できる韓国映画だから‥」と語っている。


評価2
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