『大統領の理髪師』
投稿者: anthoniy_williams 投稿日時: 2009/01/18 21:24 投稿番号: [489 / 768]
ソン・ガンホのことを「韓国の渥美清」と称したのは山田洋次監督だが、映画を見終わったあと、ほのぼのとした優しい気持ちになれたのは、まさに寅さんのイメージに近いキャラクターを感じさせたソン・ガンホの演技によるものなのかもしれない。
大統領官邸の近所で理髪店を営むソン・ガンホ演じる理髪師は顔はいかついが、気が小さくて正直者。
ある日突然、最高権力者の朴大統領の専属理髪師にさせられるのだが、その権力の大きさは、突然政権を投げ出す日本の2世ボンボン総理に慣れっ子になっている日本人には想像もつかないほどなのである。
そんな権力者と小市民との対比が見事に面白おかしく描かれるのだが、ストーリーは悲惨さも含み、理髪師の息子が身体障害者になる悲惨な出来事もあり、理髪師がその苦難の運命を乗り越えていく様に観ているものは、初めは楽しくそしてはらはらしながら、やっぱり息子の足は治らないのかなと一旦はあきらめの気持ちになりラストへ。
そしてラストの夕焼けをバックに理髪師と息子が二人で自転車に乗る姿に自然に涙がこぼれるような映画でした。
評価
5
★
評価基準
評価5
心から感動できるもの
号泣できるもの
評価4
映画としてそこそこ楽しめる
評価3
全体としてたいしたことないけど、少しは光るものが感じられる
評価2
見てちょっと損した気分
評価1
くだらない、見るだけ時間の無駄
多忙のためしばらく投稿をお休みします。
ご了承ください。
これは メッセージ 1 (anthoniy_williams さん)への返信です.
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