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オランダという国 2

投稿者: hendazo04 投稿日時: 2008/09/14 17:28 投稿番号: [179 / 402]
それどころか日本進駐軍は現地民に教育を施した。300近い言語をインドネシア語に統一し、州の長官、副長官などに現地人を登用し、州や市の参議会を作って、行政や議会運営を習得させる。さらにインドネシア義勇軍を編成し、3万5千もの将校、兵士を育成した。これらの人々が後の独立戦争の主役となっていく。

一方捕虜になった13万人のオランダ人は、彼らがインドネシア人のために作った抑留所に入れられるという惨めな境遇に陥る。考えても見てくれ、350年も神の如く君臨し悪魔のように振舞った白鬼たちが今やインドネシア人の監視、号令の下囚人として4年間の抑留所生活を送ったのだ。まさにこのとき正義は為された。

ここまで書いてきてつくづく思うのは、かれら(この場合は大陸人)は自分たちが起こした、平和時の基準では目を覆うような蛮行をすべて敗戦国である日本にかぶせようとしているということだ。われわれの祖父、曾祖父が身の毛も育つような振る舞いを「侵略」したアジア各国で行ったというのだ。中には、日本軍人が中国女闘士の太ももを削って餃子を作って食べたと、われわれには想像もつかないことを堂々とプレートに書いて、中国の抗日記念館に、その女闘士のマネキンと共に展示されている。
日本人なら一笑に付すだろうが外国人が見たらどうだろう。日本政府は是正を求めない。これでいいのだろうか。

やつらは本当に性質が悪い。やつらは真相をわかっていても日本に対して{敗戦国だから認めろ}と迫る。西洋各国の「従軍慰安婦」非難決議が典型だ。たしかに在インドネシアオランダ女性25人が強制的に慰安婦をさせられた。これはある一人の日本将校の愚行だが、陸軍省から抑留所視察に来た小田島大佐にオランダ人捕虜が訴え、即座に当該慰安所4箇所が閉鎖されている。世にいう白馬事件だ。
責任将校は処罰されることはなかったことは不満だが、少なくとも日本軍組織の意思ではなかった。それに関係者は戦後それぞれ死刑を含む重罪に服している。この事件は犯罪者の処罰で終了しているはずである。

ちなみにオランダ人が現地人とどういう風に接していたかは当のオランダ人が書いた「西欧の植民地喪失と日本―オランダ領東インドの消滅と日本軍抑留所」で若干窺うことが出来る。(もちろん生易しいと思うが)それでもオランダ人が現地人を人間と動物の間に位置させていたことが知れる。言葉を恐れずに言えば、25人が慰安糞にされたと騒ぐのは、強盗が侵入しようとした家の屋根で足を滑らせて落っこちて、賠償しろと喚くような感さえある。一節を紹介しよう。

「このため、「われわれオランダ人は、過去四十年間もの長きにわたって日本人に対する不満を延々と述べつづけてきているが、こういった自分たちの悪弊が日本人の振る舞いとはちがっているとでも思っているのだろうか。泰緬およびパカンバル鉄道施設工事の犠牲者数はどうのこうのとか、虐待は云々とか、隅から隅まで調べ上げて、犠牲者名簿や追悼の書を出版したが、自分たちが手を下して殺害したり、虐待して死に追いやったりしたインドネシア人には心を砕くこともなく、彼らの名前は、永遠に誰の知るところでもない。私がひじょうに怒りを覚えるのは、ウィレム・ブランツのように、自分たちの暗黒の過去を知りすぎるほどよく知っていながら、日本軍抑留所(ブランツも私も入っていた抑留所では、オランダ人のしたような戦慄すべき行為はおよそ見られなかった)でひどいあつかいをうけたと激しく怒りたっては、あっぱれな嘘を長年にわたって言いつづけてきた者がいるということである。」
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