横レス >>面白いね
投稿者: ja2047 投稿日時: 2005/04/20 06:24 投稿番号: [7683 / 29399]
>東京裁判の記録を読まれましたか?
公開された分だけでもとんでもない分量なので、私の場合はぼちぼちしか読めませんが、
これを一通り目を通された方がいるとすれば尊敬しますね。
>あれはまともな裁判だったと思いますか?
通常の司法裁判と比べるのは不可能でしょう。
>なぜそれまで全く認識されていなかった(日本はおろか中国でさえも)30万人もの人が虐殺されたということが、不自然に東京裁判で出てきたのでしょうか?
それまで、大規模な虐殺があったという認識はあっても、誰も正式な調査をやらなかったからでしょうね。
普通は、当事国が正式な調査をやれば、それが一番信頼すべき調査結果になると思いますが、
「南京事件」の場合は、これが信憑性に欠けているのが難点です。
>またあの裁判に関わった日本・中国以外の関係者が後年になって残した記録を読みましたか?
分厚いですけど「パル判決書(上、下) 1984年 講談社学術文庫」が総合的に網羅しています。
南京事件については
「これに関し、本件において提出された証拠に対し言い得るすべてのことを念頭において、 宣伝と誇張を出来うる限り斟酌(しんしゃく)しても、 なお残虐行為は日本軍そのものが占領したある地域の一般民衆、はたまた 戦時俘虜に対し犯したものであるという証拠は圧倒的である。
問題は被告に、かかる行為に関し、どの程度まで刑事的責任を負わせるかにある。」
(パル判決書(下) 1984年 講談社学術文庫 P566)
「いずれにしても、本官がすでに考察したように、証拠にたいして悪くいう ことのできることがらをすべて考慮に入れても、南京における日本兵の行動は凶暴であり、 かつベイツ博士が証言したように、残虐はほとんど三週間にわたって惨烈なものであり、 合計六週間にわたって、続いて深刻であったことは疑いない。事態に顕著な改善が見えたのは、 ようやく二月六日あるいは七日すぎてからである。
弁護側は、南京において残虐行為が行われたとの事実を否定しなかった。 彼らはたんに誇張されていることを愬(うったえ)ているのであり、かつ退却中の中国兵が、 相当数残虐を犯したことを暗示したのである。」
(パル判決書(下) 1984年 講談社学術文庫 P600の14行目〜P601)
と、ありますので、このあたりがパル判事の結論であったようです。
>こんなに肩書きの立派な学者達が研究しているんです。だからあったのです!と言いたいのでしょうか?
秦教授は犠牲者数万の中間説で「新しい教科書を作る会」の関係者、
藤岡教授になると、否定派に属する中村燦教授から「非常識」と言われるほどの「虐殺ゼロ派」、
西尾教授も東中野説支持ですから、
このあたりの先生方の名前を挙げる分には「なかった」という主張をしてることになると思います。
>つまるところ、なかったとするのが一番自然であるという結論に行き着いたのです。
私もパル博士同様「30万ではなかった」と思います。
公開された分だけでもとんでもない分量なので、私の場合はぼちぼちしか読めませんが、
これを一通り目を通された方がいるとすれば尊敬しますね。
>あれはまともな裁判だったと思いますか?
通常の司法裁判と比べるのは不可能でしょう。
>なぜそれまで全く認識されていなかった(日本はおろか中国でさえも)30万人もの人が虐殺されたということが、不自然に東京裁判で出てきたのでしょうか?
それまで、大規模な虐殺があったという認識はあっても、誰も正式な調査をやらなかったからでしょうね。
普通は、当事国が正式な調査をやれば、それが一番信頼すべき調査結果になると思いますが、
「南京事件」の場合は、これが信憑性に欠けているのが難点です。
>またあの裁判に関わった日本・中国以外の関係者が後年になって残した記録を読みましたか?
分厚いですけど「パル判決書(上、下) 1984年 講談社学術文庫」が総合的に網羅しています。
南京事件については
「これに関し、本件において提出された証拠に対し言い得るすべてのことを念頭において、 宣伝と誇張を出来うる限り斟酌(しんしゃく)しても、 なお残虐行為は日本軍そのものが占領したある地域の一般民衆、はたまた 戦時俘虜に対し犯したものであるという証拠は圧倒的である。
問題は被告に、かかる行為に関し、どの程度まで刑事的責任を負わせるかにある。」
(パル判決書(下) 1984年 講談社学術文庫 P566)
「いずれにしても、本官がすでに考察したように、証拠にたいして悪くいう ことのできることがらをすべて考慮に入れても、南京における日本兵の行動は凶暴であり、 かつベイツ博士が証言したように、残虐はほとんど三週間にわたって惨烈なものであり、 合計六週間にわたって、続いて深刻であったことは疑いない。事態に顕著な改善が見えたのは、 ようやく二月六日あるいは七日すぎてからである。
弁護側は、南京において残虐行為が行われたとの事実を否定しなかった。 彼らはたんに誇張されていることを愬(うったえ)ているのであり、かつ退却中の中国兵が、 相当数残虐を犯したことを暗示したのである。」
(パル判決書(下) 1984年 講談社学術文庫 P600の14行目〜P601)
と、ありますので、このあたりがパル判事の結論であったようです。
>こんなに肩書きの立派な学者達が研究しているんです。だからあったのです!と言いたいのでしょうか?
秦教授は犠牲者数万の中間説で「新しい教科書を作る会」の関係者、
藤岡教授になると、否定派に属する中村燦教授から「非常識」と言われるほどの「虐殺ゼロ派」、
西尾教授も東中野説支持ですから、
このあたりの先生方の名前を挙げる分には「なかった」という主張をしてることになると思います。
>つまるところ、なかったとするのが一番自然であるという結論に行き着いたのです。
私もパル博士同様「30万ではなかった」と思います。
これは メッセージ 7672 (jpchina2005 さん)への返信です.