Re: shoujouji が根拠を示せていない例
投稿者: maximirion 投稿日時: 2012/02/02 23:55 投稿番号: [27056 / 29399]
戦場ニ於ケル特殊現象ト其対策
自昭和十二年十一月至同十四年十一月
国府台陸軍病院附
陸軍軍医中尉
金沢医科大学教授
早尾乕雄
以上の述べた様な例は尚沢山に挙げることができる。強姦をやっても容易に発覚しないだろうと考えることは大変な誤りで、こんなに知れやすい事柄はないのであると、法務部当局は兵達を戒めて居ったが全く其の通りである。
日本の軍人は何故に此の様に性欲の上に理性が保てないかと、私は大陸上陸と共に直ちに痛嘆し戦場生活一ヶ年を通じて終始痛感した。然し軍当局は敢えて是を不思議とせず更に此の方面に対する訓戒は耳にしたことがない。而も軍経営の慰安所を盛んに設けて軍人の為に賤業婦を提供した。そして娼婦から性病を軍人間に蔓延せしめた。そして遂に其れのみを収容する兵站病院を作る必要を生じた。尚性病のある間は帰還を停止した。兵にのみかく厳にしながら将校間に却って性病が多かった。若い将校どころか上長官の間にも患者はあり軍医に秘密治療を受けて居る。性病を支那人から得ぬ様に慰安所を設け内地、内鮮人を娼妓として使用しながら皮肉にも彼女らが性病を広げた。
軍当局は軍人の性欲は抑えることは不可能として支那婦人を強姦せぬようにと慰安所を設けた。然し強姦は甚だ旺んに行われて支那良民は日本軍人を見れば必ず是を怖れた。
将校は率先して慰安所へ行き、兵にも是をすすめ慰安所は公用と定められた。心ある兵は慰安所の内容を知って軍当局を冷笑して居った位である。然るに慰安所へ行けぬ位の兵は気違いだと罵った将校もあった。
要之戦場生活は殺風景だから気が荒くなる、是を抑える為には兵に女を抱かせるより善い策はないとしたのは尤もである。
然し、日本軍人が戦争に来て大きな顔をして慰安所へ暇さえあれば通う姿を見て支那人は笑って居った。上海へ上陸した其の日に何処へ行ったら女が買えるかと在留日本人に聞くと言うので日本の兵隊さんは戦争に来たのじゃあないのかと反問しているのを聞いた。
上海でも南京でも日本服姿の婦人を見るとゲラゲラ笑って恥しさも知らずに揶揄する。それが家庭婦人たると売笑婦たるとの区別がない。慰問に来た女学生や婦人に向かっても平気で不作法な動作をしたり言葉で話しかける。どうして軍人は此の様に性欲にかつえており亦其の抑制がないかと思われる。海軍軍人は決して此の様な風を見せないのは海軍軍人の平常の教育が宜しいためと考えられる。
此の様に陸軍軍人は性欲の奴隷の如くに戦場を荒らしているのであるから強姦の頻発も亦止むを得ぬ事と思われた。
(以下略)
これは メッセージ 27055 (maximirion さん)への返信です.
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