南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行は事実

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Re: 日本人は

投稿者: nyankotyanndamon 投稿日時: 2011/03/19 14:53 投稿番号: [25374 / 29399]
米国人女性キャスターの真摯な疑問
  だが、日本ではどんな天災でもそんな光景は出現しないと言えよう。日本と米国の文化や国民の意識、価値観には極めて大きな隔たりがある。

  実は私自身、このギャップについて米国のテレビ番組で意見を述べる機会があった。1995年1月、阪神・淡路大震災の時である。私は現在と同様、ワシントンに新聞記者として駐在していたが、CNNテレビのインタビュー番組に招かれ、意見を求められた。

  この番組の女性キャスターはジュディ・ウッドロフ記者だった。彼女は私に向かって次のような質問をぶつけてきた。

  「それにしても日本の人たちは、これほど無惨な被害に遭っても、沈着で整然として、静かに復旧作業に取り組んでいますね。一体なぜ日本国民はこれほど秩序のある態度を保てるのでしょうか」

  私はこの質問を受けて、一瞬、日本人であることに誇りを覚えた。「市民社会」という観点からすれば、日本国民の言動パターンは明らかに米国民一般よりも水準が高いということになるからだ。

  米国では天災や人災が発生して社会の秩序が崩れる時、必ずその混乱を利用して窃盗や強奪が起きるのが普通だった。ウッドロフ記者もそのことを念頭において、日本ではどうしてみんながこれほど冷静に協調した対応を取れるのか、 真摯な疑問を覚えて質問をしてきたように見えた。

  私は自分なりに日本社会の団結や調和の精神を説明し、ことに地震や台風という天災への一致団結した対応の伝統を解説した。

  またCNNテレビでは、東京にいる英国「エコノミスト」誌のケネス・カキー記者のリポートも伝えていた。

  「日本の被災者の間では社会的調和の保持が目立ちました。みんなが助け合い、個人では違法な行動を決して取らないという暗黙の文化的合意と言えるでしょう」

日本の大災害への対応は近代国家の業績
  米国大手紙「ウォールストリート・ジャーナル」も、12日付の東京発の記事で「東京都民はストイックな冷静さを保っていた」と報道していた。この記事も、東京にいる同紙の東京特派員の考察として「略奪など決して起きない」と断言していた。

  加えて同日付の社説では「日本の国民が最大級の地震に立派に耐えたことは素晴らしい」と礼賛していた。

  さらに同社説は、「今回の日本の大地震はハイチの地震や中国の四川大地震とは対照的だ」と述べ、それぞれの国民の態度を比較していた。特に四川の地震で死者が7万にも達したことを指摘して、「中国は富こそあるが、政府が国民への責任を果たさない」と批判していた。

  そのうえで同社説は「この地震で自国を守った日本のパワーは、近代国家の業績として決して見落としてはならない」と総括していた。

  日本の思いがけない美徳やパワーが稀有の天災を機に改めて再認識されるという、米国在住の日本人にとっては痛しかゆしの発見だった。
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