南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行は事実

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

発禁処分になった「生きている兵隊」

投稿者: kinjiraretaasovi 投稿日時: 2008/07/16 14:30 投稿番号: [20391 / 29399]
  日本軍が南京を陥落させたのは、昭和十二年十二月十三日。それからまだ日も浅い昭和十三年一月五日、石川達三は中央公論社特派員として南京の地にやって来た。なぜか。それは、戦地での日本軍の戦いぶりを誇らしげに伝えるようなものばかりだった当時の新聞記事に対して、石川が疑問を抱いたからである。
  おかしい。本当の戦争は、こんなものではないはずだ―――
  ぜひ自分の眼で、戦地の実態を見てみたい。このように願っていた石川の元に、中央公論から従軍特派員の話が舞い込んだのである。
  南京の地にやって来た石川は、大いなるショックを受けた。「この真実を、日本国民に伝えねばなるまい―――」締め切りまでの時間は残りわずか。彼は夜を徹して執筆に励み、この「生きている兵隊」をたった十日間で書き上げた。原稿用紙、ざっと330枚である。
  言論に対する圧力が高まりつつあった最中、「生きている兵隊」は大幅に伏字を加えた上で「中央公論」に掲載された。しかし配本の翌日、内務省は発売の禁止を中央公論に通告してきたのである。しかも石川達三は「新聞紙法違反」で起訴され、何と禁固四ヶ月、執行猶予三年の判決を受けたのだ(色々な文献に当たってみたが、実際に禁固の刑を受けたという記述を見つけることは出来なかった)。
  なぜこのような事態になったのか。それはもちろん、日本軍が南京で行っていた事実を、当局が是が非でも隠蔽したかったからである。
  こうして日本国民の多くは、日本軍が南京でいかなることを行ったかを知ることなく、終戦までの長い時を経てゆくのである―――
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)