自民・公明も非難・・・沖縄集団自決削除
投稿者: dorawasabi5001 投稿日時: 2007/09/22 01:15 投稿番号: [19416 / 29399]
沖縄県知事も公明議員も、超党派で怒っている沖縄↓
9月29日の集会には、県民10万人規模が予想されるという。
★2007年9月10日(月) 夕刊 1・8・9面
沖縄法廷 軍命存在強調/「集団自決」訴訟
沖縄戦時に慶良間諸島で相次いだ住民の「集団自決(強制集団死)」をめぐり、旧日本軍の戦隊長やその遺族が、戦隊長による命令はなかったとして、作家の大江健三郎氏と岩波書店を相手に、名誉棄損に基づく出版の差し止めなどを求めて大阪地裁で争われている訴訟で、
裁判官が裁判所外で証人から話を聞く所在尋問(出張法廷)が十日午後、福岡高裁那覇支部の法廷で始まった。
「住民は崇高な犠牲精神で自ら命を絶った」などと主張する原告側に対し、
【被告側証人として渡嘉敷島で「集団自決」を経験した金城重明氏(78)が出廷。皇民化教育などを背景に、軍の命令や強制、誘導なしに「集団自決」は起こり得なかったことを証言する。】
・・
七月に大阪地裁で行われた証人尋問では、渡嘉敷島の戦隊長だった故赤松嘉次氏の元副官や部隊の中隊長が、原告側証人として「住民への命令はなかった」などと証言した。
金城氏はこれに相対する被告側証人となる。
金城氏は当時十六歳。米軍の上陸を受け、渡嘉敷島の住民は軍の陣地近くに集められ、「天皇陛下万歳」と叫んだ村長の一声を皮切りに手榴弾による「集団自決」が始まった。手榴弾を持たない家族は互いに家族を殺し合った。金城氏も兄とともに母や弟、妹に手をかけた。
同訴訟は今年三月にあった高校の歴史教科書検定で、「集団自決」への軍関与の表現が削除される際の根拠の一つになった。
検定撤回に向けて開かれる県民大会を二十九日に控え、自身の体験を語る金城氏の証言にあらためて注目が集まる。
法廷は非公開。尋問終了後は、那覇市内で開かれる被告岩波側の支援集会で、金城氏が証言内容を報告する。
◇ ◇ ◇
真実の証言 法廷に届け/支援者集会
「沖縄戦の実相をゆがめさせない」。十日午後、「集団自決」訴訟の出張法廷が始まった福岡高裁那覇支部近くには、被告側の支援者約八十人が集まり、集会を開いた。「集団自決(強制集団死)」を経験した証人の金城重明さんは声援を受けながら、法廷に入った。
午後一時前、集会の会場に到着した金城さんは、出迎えた大きな拍手に、硬い表情のまま頭を下げた。「沖縄戦の真実を判決に」と書いた横断幕とともに裁判所前へ。後ろには支援者が続き、階段を上る金城さんの背中に「頑張ってください」と激励の声が飛んだ。
これに先立つ集会で、「沖縄戦の歴史歪曲を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会」の山口剛史事務局長は「大阪地裁で沖縄戦の真実をねじ曲げようとする動きを、出張法廷で沖縄に持って来られたことは支援運動の大きな成果だ」と指摘。「証言が裁判官の心に届くことを願う」と語った。
沖縄の真実を広める首都圏の会呼び掛け人の石山久男さんは「教科書検定とこの裁判は地下茎のようにつながっている。原告側の主張は破綻しており、検定も根拠をなくす」と強調した。
続いてマイクを握った沖縄戦裁判支援連絡会事務局長の小牧薫さんは、大阪地裁で傍聴した内容を報告。「勝利を確信しているが、それだけではなく沖縄戦の真実に踏み込んだ判決を期待している」と話した。
・・
死の重さ声震わせ訴え/聞き取りした宮里芳和さん
・・
「(梅澤)隊長は、自決した百七十八人の死を何と心得るのか」。
座間味村平和学習ガイドブック編集委員の宮里さんは、手にタオルを握り締め、声を震わせた。家族同志が手をかけ合った事実の悲惨さから、聞き取りを始めた当初、体験者のほとんどが語ろうとしなかった。
「自分の家族を殺したのだから長年話せなかった」。宮里さんは、声を詰まらせた。教科書から軍関与が削除され、「つらい過去を六十年余たって語る人も出てきた」と語った。
岩波書店の岡本編集副部長は、「原告側は『集団自決』を清らかな死、住民自ら軍の足手まといにならぬよう死んでいったといい、住民を巻き込んだことを反省でなく、正当化している」と語った。
また「無残な死について考えず、同情もない。そのことは(軍命の削除など)教科書検定にも表れている」と語った。
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http://www.okinawatimes.co.jp/day/200709101700_01.html
9月29日の集会には、県民10万人規模が予想されるという。
★2007年9月10日(月) 夕刊 1・8・9面
沖縄法廷 軍命存在強調/「集団自決」訴訟
沖縄戦時に慶良間諸島で相次いだ住民の「集団自決(強制集団死)」をめぐり、旧日本軍の戦隊長やその遺族が、戦隊長による命令はなかったとして、作家の大江健三郎氏と岩波書店を相手に、名誉棄損に基づく出版の差し止めなどを求めて大阪地裁で争われている訴訟で、
裁判官が裁判所外で証人から話を聞く所在尋問(出張法廷)が十日午後、福岡高裁那覇支部の法廷で始まった。
「住民は崇高な犠牲精神で自ら命を絶った」などと主張する原告側に対し、
【被告側証人として渡嘉敷島で「集団自決」を経験した金城重明氏(78)が出廷。皇民化教育などを背景に、軍の命令や強制、誘導なしに「集団自決」は起こり得なかったことを証言する。】
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七月に大阪地裁で行われた証人尋問では、渡嘉敷島の戦隊長だった故赤松嘉次氏の元副官や部隊の中隊長が、原告側証人として「住民への命令はなかった」などと証言した。
金城氏はこれに相対する被告側証人となる。
金城氏は当時十六歳。米軍の上陸を受け、渡嘉敷島の住民は軍の陣地近くに集められ、「天皇陛下万歳」と叫んだ村長の一声を皮切りに手榴弾による「集団自決」が始まった。手榴弾を持たない家族は互いに家族を殺し合った。金城氏も兄とともに母や弟、妹に手をかけた。
同訴訟は今年三月にあった高校の歴史教科書検定で、「集団自決」への軍関与の表現が削除される際の根拠の一つになった。
検定撤回に向けて開かれる県民大会を二十九日に控え、自身の体験を語る金城氏の証言にあらためて注目が集まる。
法廷は非公開。尋問終了後は、那覇市内で開かれる被告岩波側の支援集会で、金城氏が証言内容を報告する。
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真実の証言 法廷に届け/支援者集会
「沖縄戦の実相をゆがめさせない」。十日午後、「集団自決」訴訟の出張法廷が始まった福岡高裁那覇支部近くには、被告側の支援者約八十人が集まり、集会を開いた。「集団自決(強制集団死)」を経験した証人の金城重明さんは声援を受けながら、法廷に入った。
午後一時前、集会の会場に到着した金城さんは、出迎えた大きな拍手に、硬い表情のまま頭を下げた。「沖縄戦の真実を判決に」と書いた横断幕とともに裁判所前へ。後ろには支援者が続き、階段を上る金城さんの背中に「頑張ってください」と激励の声が飛んだ。
これに先立つ集会で、「沖縄戦の歴史歪曲を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会」の山口剛史事務局長は「大阪地裁で沖縄戦の真実をねじ曲げようとする動きを、出張法廷で沖縄に持って来られたことは支援運動の大きな成果だ」と指摘。「証言が裁判官の心に届くことを願う」と語った。
沖縄の真実を広める首都圏の会呼び掛け人の石山久男さんは「教科書検定とこの裁判は地下茎のようにつながっている。原告側の主張は破綻しており、検定も根拠をなくす」と強調した。
続いてマイクを握った沖縄戦裁判支援連絡会事務局長の小牧薫さんは、大阪地裁で傍聴した内容を報告。「勝利を確信しているが、それだけではなく沖縄戦の真実に踏み込んだ判決を期待している」と話した。
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死の重さ声震わせ訴え/聞き取りした宮里芳和さん
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「(梅澤)隊長は、自決した百七十八人の死を何と心得るのか」。
座間味村平和学習ガイドブック編集委員の宮里さんは、手にタオルを握り締め、声を震わせた。家族同志が手をかけ合った事実の悲惨さから、聞き取りを始めた当初、体験者のほとんどが語ろうとしなかった。
「自分の家族を殺したのだから長年話せなかった」。宮里さんは、声を詰まらせた。教科書から軍関与が削除され、「つらい過去を六十年余たって語る人も出てきた」と語った。
岩波書店の岡本編集副部長は、「原告側は『集団自決』を清らかな死、住民自ら軍の足手まといにならぬよう死んでいったといい、住民を巻き込んだことを反省でなく、正当化している」と語った。
また「無残な死について考えず、同情もない。そのことは(軍命の削除など)教科書検定にも表れている」と語った。
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http://www.okinawatimes.co.jp/day/200709101700_01.html