南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行は事実

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Re: ナショナリズムとマスコミ

投稿者: monkeybrain132 投稿日時: 2007/07/25 12:39 投稿番号: [18318 / 29399]
>報道機関を統制してたのは   日本政府であり   日本陸海軍だったんだよ。

ことはそれ(善玉悪玉論)ほど単純じゃなかろう。

政府の情報統制機関の系譜
  明治期から敗戦までの間、数々の言論統制に関する法律が施行されました。マスコミは、これらの法律を駆 使して言論を統制してきた政府機関が唯一の悪であり、人々を戦争に駆り立てた、と主張をしてきました。そして、マスコミは軍部独裁の被害者という構図で自 身を語ってきました。私の疑問は、マスコミが軍部・言論統制機関に迎合し、両者が一体となって市民を欺いていなかったのかということです。
http://news.livedoor.com/article/detail/2327507/

しかし、マスコミが戦争を賛美するのはこのときが始めてではありませんでした。その兆候は明治後期の日露戦争時からありました。戦争に消極的だった政府を 煽って戦火を拡大させたのは、マスコミと言われています。戦争後には「神風が吹いた」などと吹聴する傍ら、簡単な自己反省・批判を紙面に掲載しました。マ スコミがある出来事や人物を煽ったり、持ち上げたりして、しまいに突き落とすやり方は今も昔も変わりません。
http://news.livedoor.com/article/detail/2327507/

言論統制機関が現れる以前のマスコミによる戦争賛美の一例を紹介しましょう。国民精神総動員運動が始まる約5年前の1932年2月、上海郊外で敵の鉄条網 を突破しようと戦死した兵士を英雄として持ち上げる記事が、朝日新聞や毎日新聞に掲載されました。亡くなった兵士らを朝日は「肉弾三勇士」、毎日は「爆弾 三勇士」とそれぞれ命名し、これがきっかけとなり、ラジオ番組や人形浄瑠璃、映画など、戦争を賛美する多くの作品が制作され、商業的な成功を収めました。 政府からの要請以前に、マスコミが自発的に戦争を賛美する素地があったことが覗われます。

  ここでは、それ以上に重要な論点があります。 それはマスコミが戦争をも、金儲けの道具にしていたことです。この点については後ほど詳しく述べますが、新聞社や雑誌社、映画会社などのマスコミが、軍部 にすり寄り、戦争に乗じて莫大な利益を上げていたという点に関しては多くの人々が知っておくべきです。
http://news.livedoor.com/article/detail/2327507/

明治憲法やいわゆる天皇制は、紆余曲折はあったものの当時の歴史文脈のなかであのような形をとったのだろう。明治天皇は女官と宮廷(女)言葉で話していたのをいきなり麻の如く乱れた男達の権力闘争(帝国主義)の世界に引っ張り出され西洋の皇帝を演じなければならなかったという。エンペラーというのはミスリーディングな命名だ。

自由民権運動を背景にした私擬憲法、いわゆる草の根憲法も天皇の地位に関しては明治憲法と大差ないらしい。そこにも当時の国民大衆の意識を垣間見ることができる。もっとも私擬憲法を書いた連中は相当民度が高かったらしいが。それでも漱石の「こゝろ」などに出てくる語り手青年の田舎の父親程度のレベルだったんじゃないだろうか。ああいう連中(大衆)が日露戦争などに熱狂して政府の講和がなまぬるいとして騒いだのだろう。

満州事変や盧溝橋事件、その後のシナ事変などのなりゆきにもマスコミ、民衆の世論が政府や軍部の政策、行動に影響した部分もかなりあったのではないだろうか。近衛首相などは民衆のナショナリズムに迎合し流されたようだ。
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