南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行は事実

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憲兵だった父の謝罪で訪中

投稿者: news_provider_nef 投稿日時: 2007/06/16 03:16 投稿番号: [16698 / 29399]
憲兵だった父の謝罪で訪中
城陽母親大会
作家倉橋綾子さん招き講演会


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  北朝鮮による拉致は「国家の犯罪」と弾劾する一方、旧日本軍の慰安婦問題には「強制はなかった」と開き直る安倍晋三総理の人権感覚に、盟友アメリカからさえ批判の矢が飛んでくる「恥ずかしい国」日本。日本人300万人、アジア人2000万人が犠牲になったその侵略戦争さえ「鉄道や道路など近代化に貢献した」と美化する国家主義者の言論が巾をきかす時代状況にあって、憲兵だった父親の残した謝罪の遺言を通して、あの戦争を加害者の視点で検証している作家が居る。その人、倉橋綾子さん(59)が7月1日(日)午後1時半から、城陽市の東部コミセンで講演する。入場無料。

  第37回「城陽母親大会」=同実行委員会(荘司蓉子委員長)=が招くもの。「いのちを生みだす母親は   いのちを育て   いのちを守ることをのぞみます」をスローガンに毎年、母親、女性の話し合いの広場として開いている。
  講師の倉橋さんは、群馬県生れの早稲田大学卒業。中学教師を退職後、「中国人元『慰安婦』を支援する会」などの活動に加わりながら、「小季」「悲しみの河」などの著作活動を展開している。
  倉橋さんの父親は、21年前の昭和61年に亡くなった。死の直前、病院のベッドの枕もとから紙切れを取り出し、倉橋さんに渡した。そこには、10年間日本軍の憲兵として中国の地に勤務していたことと、「侵略戦争に参加、中国人民に対し為したる行為は申し訳なく、ひたすらお詫び申し上げます」との文面があり、自分の墓に彫り付けてほしい、との希望を託した。
  しかしながら死後、家族はその文面などから危害をこおむることを恐れ、反対する声が強く、ようやく12年後に墓の横に「謝罪の碑」が建立された。倉橋さんは、父親が一体中国の地で憲兵として何をしたのか、知るために赴任先の東寧に向かった。日本軍の要塞や慰安所跡、生物兵器731部隊(細菌兵器部隊)跡など今も残る戦争の傷跡をたずね歩いた。
  父親の居た地区の村を訪れ、「慰安所のお茶出し係りだった」という長老の妻に数度会い、父親の写真を見せたが、娘には話せない様子で「知らない」などと口を濁した。倉橋さんは「戦後60年以上経っても、責任をとらないばかりか、歴史を曲げようとしている日本の現状が残念」と平和憲法放棄の動きに怒りを込めて語る。

http://www.rakutai.co.jp/news/0614/002.html
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