台湾で大陸娘急増=エイズ輸出の懸念
投稿者: enemy03jp 投稿日時: 2003/10/27 21:35 投稿番号: [364 / 3072]
中国から台湾への女性密航者が急増、収容施設が不足するなど台湾当局を悩ませている。中台の密航あっせん組織「蛇頭」の手引きで台湾入りし売春などを行う女性が大半。先月26日には警備艇に発見された密航用高速艇の台湾人船長らが、女性26人を海中に突き落とし6人が死亡する悲劇も起きた。
台湾当局は中国に取り締まり面での協力を求めるとともに、密航への罰則を強化する方針だが、今年に入り密航女性の数は増える一方で、難しい対応を迫られている。
「福建省の『蛇頭』に中国の10倍は稼げると言われて密航した。後悔している。早く家に帰りたい」。台湾・新竹市にある女性密航者専用収容施設で、中国湖南省出身の梁清梅さん(20)は小声で語った。
故郷でベビーシッターをしていた梁さんが福建省から台湾に密航したのは昨年10月。台北県に到着後、中部の南投県に移送、ホテルの部屋で縛られ監禁された。売春行為を迫られたが拒否。逃走した仲間の通報で警察に救助され、同年12月下旬に施設に入所した。
施設には9月5日現在、福建、四川、湖南など中国各地からの密航者822人と密航後に出産した赤ちゃん13人が収容されているが、満杯状態で、2400人が入れる新館建設が計画されている。
1999年に全体の約6%だった女性密航者は2000年には約22%に増加し、昨年は約59%と男女比率が初めて逆転。今年は8月末までに昨年1年間を上回る2511人の密航者が摘発されたが、女性は約84%の2110人に上った。うち半数以上が売春に携わったとみられている。
かつては男性が建築業などで稼ぐため密航する例が多かったが、東南アジアの出稼ぎ労働者進出や台湾の不景気などで下火に。代わって10代、20代の若い「大陸妹(中国出身の売春婦)」がなだれ込むようになった。
台湾紙によると、台湾には20以上の「蛇頭」組織があり、「大陸妹」を引き渡す“ヤミ市場”が15ある。実際の密航者数は年間7000人以上ともいわれる。「蛇頭」に払う手数料は20万台湾元(約70万円)程度。それでも、大もうけして故郷に帰る女性がいるため密航は後を絶たない。
台湾当局は法改正で密航船を強制没収できるようにする方針。一日から偽装結婚による密航防止のため、空港での調査を強化するなど対策に躍起だ。
(台北、共同)
これは メッセージ 1 (kanazawa2p さん)への返信です.
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