高砂族の日本兵、中村輝夫さん
投稿者: hokowo55osamete 投稿日時: 2005/05/28 15:32 投稿番号: [2591 / 3072]
いま、ミンダナオ島の日本兵が話題になっているが、昭和49年12月にインドネシア・モロタイ島で発見された日本兵、中村輝夫さん(台湾アミ族出身、元の名前はスリヨン)の存在は、現在ではほとんど忘れられている。
横井さん、小野田さんに続いて南の島で発見された「最後の日本兵」(陸軍一等兵)だった。
アミ族など台湾の山地同胞は、日本統治下時代は「高砂族」と呼ばれた。日本の武士のような尚武の気風を持つ彼らは、今次大戦(大東亜戦争)では、日本の軍属(高砂義勇隊)や兵士として南方戦線で勇敢に戦い、日本人の軍人からは彼らの「純粋・剛勇・果敢」の気性は親しみを持って愛されたといわれる。
日本のために勇敢に戦い、戦死者も多く出した台湾出身の兵は、敗戦後は外国となったために、日本政府からの満足な補償も受けられず、台湾にあっては、日本に忠誠心を持つ人々として国民党政府に冷遇される立場になった。
こうした日本のために尽くしてくれた高砂族を含む台湾の人の方々に、現在の日本政府やわれわれ日本人は、せめて何か顕彰などの努力をすることができないものだろうかと考えてしまう。
中村さんなどの高砂族の兵士、軍属については、鈴木明氏のルポ『高砂族に捧げる』(1976年刊)に詳しい。
これは メッセージ 1 (kanazawa2p さん)への返信です.
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