岐阜陸軍整備学校隊(台湾)
投稿者: thirteen_satan 投稿日時: 2008/05/06 22:45 投稿番号: [285 / 1344]
台湾の方には日本の教育を高く評価してくれる方が多い。
戦後の日教組は何をやっているのでしょうな。
夢にまで見た岐阜陸軍整備学校隊に入校してみると、そこには台湾で経験したような差別などというものは、まったく存在しなかった。
むしろ中隊長、池田忠義中尉、区隊長、中澤和男少尉など上官たちからかわいがられたことが思い出される。
本来、陸軍航空整備学校は飛行機の地上整備員の下級士官を養成する学校なのだが、こうした専門分野よりもむしろ一般教科の勉強に多くの時間が割かれていた。
このときの数学教官、時埼忠彦少尉及び田中克巳見習士官も、我々生徒に温かく接してくれた上官だった。
食事の時間には我々生徒が上官の配膳を準備することになるので、普段我々を心からかわいがってくれる班長、安原万寿太軍曹に山盛りの飯をもってゆくと逆に叱られたものである。
それは、自分の食べる分を少しでも我々生徒に食べさせてやりたいという親心からであった。
奈良教育隊では、伝染病などを防止するため、「ハエ取り競争」という衛生競技があり、これに負けると夜間の不寝番という罰則が待っていた。
しかし安原班長は我々の身代わりを買って出てくれたのである。
「お前達は、必死になってハエなど採らんでもいい。その分しっかり勉強せい。学生の本文は勉強だ。罰則の不寝番は俺がやってやるから心配するな」
班長は、我々に勉強する時間を少しでも与えようと、罰則を引き受けてくれたのだった。
そんな班長を不寝番に立たせては申し訳ないと頑張った我が班は、つねに中隊一位という成績を収めていたことが面白い。
戦後、軍隊は地獄のような場所であるかのように吹聴する輩もいることは承知しているが、少なくとも岐阜陸軍航空整備学校奈良教育隊は、それには該当しないことを申し添えておきたい。
「台湾人と日本精神/蔡焜燦」
これは メッセージ 1 (thirteen_satan さん)への返信です.
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