Re: 樋口季一郎少将の英断
投稿者: nocking9898 投稿日時: 2008/04/06 20:21 投稿番号: [249 / 1344]
redeye forestさん
私の投稿を読んでいただき有難うございます。
私自身はユダヤ人を救い、そしてなにより悲劇的な最後をむかえた
ワレンバーグ氏こそ、真の博愛者であり、世界が彼の偉業を知るべき
人物であると思ってます。
外交官でもなく一民間人として、貴族の血をひく銀行家の裕福な家に
育ち、なにも好んで危険に身を投じる必要もなかった、ワレンバーグ氏が
ユダヤ人に襲い掛かったナチの襲撃から、なぜ多くの人を助ける難事に
立ち向かうようになったのか。
それはひとえに、彼の博愛精神と犠牲的精神のなせるものだったのでしょう。
それにしても当時のソ連政府は、東欧をすべて、己の勢力圏にいれるべく
占領した都市には必ず、秘密警察をさしむけ、将来ソ連政府にとって
邪魔になる可能性のある人物は、全て監獄にぶちこみ、シベリア送りや
他の死の収容所送りにしていたのですね。
凶惨、独裁政権というものが、いかに人を不幸にする政権であるかを
まさに、こうした歴史が証明していると思います。
ワレンバーグ氏は結局、ソ連の収容所群島の闇の彼方に消息をたち
おそらく、永い間の収容所生活で、衰弱して死をむかえたのでは
ないでしょうか?
スウェーデン政府は、ソ連当局にかけあい、氏の消息を調査するよう
何度も交渉したようですが、残念ながら、氏を助けることは出来なかった
のです。
これは メッセージ 241 (redeye_forest さん)への返信です.
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