姜尚中
投稿者: anthony_749 投稿日時: 2009/09/15 22:12 投稿番号: [1226 / 1344]
人柄の良さがにじみ出たような低音の語り口と、ディベートで相手を威圧する存在感。
姜尚中の魅力はそれだけではない。
アイデンティティとして韓国人と日本人の両方を生きることで、「在日」の意味を自らの内面に問いかけ、葛藤しながら、その答えとしての生き方を、混沌とした先の見えない時代の中で明瞭に示唆してくれている。
それが幅広い世代から支持されている理由なのかもしれない。
「在日」のことを持ち上げるとすぐに、「お前は在日だ」と決め付ける幼稚な人たちが多いのは残念だが、私自身、在日対する印象が良いものではなかったことも事実である。
そんなイメージを変えてくれたのが姜尚中ともいえる。
『私は青春とは、無垢なまでにものごとの意味を問う事だと思います。
それが自分にとって役に立つものであろうとなかろうと、社会にとって益のあるものであろうとかなろうと、「知りたい」という、自分の内側から湧いてくる渇望のようなものに素直にしたがうことではないかと思うのです。』
「悩む力」(集英社新書)
日本の光期待度
☆☆
これは メッセージ 1223 (anthony_749 さん)への返信です.
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