パラオ
投稿者: thirteen_satan 投稿日時: 2007/11/29 21:27 投稿番号: [10 / 1344]
パラオはいつか必ず訪れたいと願う国です。
日本が30年間統治したパラオ。電気を引き、道路を舗装し、工場を作りパラオの近代化に貢献した日本。
その日本統治のあとに米国がきた。彼らがやったことは発電所を壊し道路の舗装を剥がすことだった。「まるで日本の存在をすべて消すための作業に見えた」
実際「日本は侵略国で悪い国」だと教えられ、首都コロールと本島を結ぶ橋も米国の発注で韓国企業が建設した。ところが数年前、その橋の中央がへこんできた。調べてみたら同じ頃ソウルの聖水大橋が落ちて何十人かが死んだ。それが実は同じ企業の施工だとわかった。困ったパラオが日本に助けを求め、日本の総額30億円のODAが決まった。「また日本がやってくる。もう橋は落ちない」と大喜びだった。
全長400メートルの橋が完成したのは1月。その後5月に下関で開かれた国際捕鯨委員会にパラオが初めて代表を送り、日本の数少ない味方になってくれた。五十年間統治した米国よりこの国は日本を選んだ。
2002年8月1日号
週刊新潮
P154
「変見自在」より。
これは メッセージ 1 (thirteen_satan さん)への返信です.
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