日本と韓国の議論の広場

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

ウリは造船先進国

投稿者: kim_taek_joo 投稿日時: 2008/01/26 16:25 投稿番号: [87510 / 230347]
世界の造船受注残量順位

1. 現代重工業 (韓国) : 1千82万
2. 大宇造船海洋 (韓国) : 782万
3. 三星重工業 (韓国) : 744万
4. 現代尾浦造船 (韓国) : 393万
5. 現代三湖重工業 (韓国) : 327万
6. STX造船 (韓国) : 213万
7. 韓進重工業 (韓国) : 210万
8. 三菱重工業 (日本) : 209万
9. IHI重工業 (日本) : 173万
10. 常石船舶 (日本) : 172万
*)単位:CGT

4月の韓国の新聞に出ていた内容ですが、イギリスのClerkson社によれば、
今年の2月末まで各国造船所受注残高を基準で評価した世界造船所順位は、
なんと韓国が1位から7位まで独占し、世界最強と認められたそうです。

注目する点はその間、不動の6位を守っていた三菱重工業が、受注残高209万
CGTで伸び悩んでいる中、STX造船(213万CGT)と韓進重工業(210万CGT)が6位
と7位を記録し、ついに追い越されてしまいました。特に今年2月末まで全世
界全体受注残高が1億734万CGTという点を考慮すれば韓国7業者がおおよそ世
界市場の35%を占有し、世界造船業を制覇してしまったと言っても過言では
ないでしょう。

どうして韓国がこのように造船業が強くなったのかを見る前に、日本の造船
の歴史を見てみます。

日本に本格的な造船所がつくられたのは、大船建造禁止令が廃止された嘉永6年
(1853年)以降のことで、アメリカの提督ペリーの浦賀来航以来、徳川幕府は
海上防衛の必要性を痛感し、イギリスなどの指導を受けて浦賀、横浜、神戸、
長崎などに造船所を建設しました。明治に入ると、これらの造船所のいくつかは
民間に引き継がれ、現在に至っています。

こうしてスタートした日本の造船業ですが、明治中頃には、まだ国内建造船より
輸入船の方が3倍も多い状況でしたが、めざましい技術進歩により、明治41年
(1908年)には、国産第1号の「天洋丸」を建造するまでに成長しました。
大正7年(1918年)にはアメリカ向けに初めての輸出船を建造し、翌年には
世界第3位の建造量を記録しています。

第2次世界大戦によって日本の商船隊は大きな打撃を受けましたが、昭和25年(1950
年)に起きた朝鮮動乱では、船の建造ブームが起き、造船業界は活況となり、以降、
建造量も順調に増加していきます。

昭和31年(1956年)には175万総トンを建造し、世界一となります。
1964年にいたっては世界造船所別進水量を見ると、1位の石川島播磨をはじめと
して6位まで日本の造船所で、圧倒的な強さを誇っていました。

統計を見ると(日本造船工業会:www.sajn.or.jp/data/neworder.htm)新船
舶の受注量は90年までは日本が日本が優勢でしたが、90年代に入って韓国が
伸びて93年にはついに日本を追い越すまでに到りました。その後抜かれ抜き
つつ2003年には完全に韓国の優勢になっているのがわかります。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)