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Re: ペンディングされなくても良いのでは

投稿者: topics_jk 投稿日時: 2008/01/11 11:53 投稿番号: [85146 / 230347]
>それより朝鮮の識字率一割のほうは納得した?
教育の方法
  即ち当時七歳の私自身が、既にその不完全な方法による極めて狭い範囲の教育によって出発したのだった。つまりそのころは教育機関として別に政府が施設をするわけでもなく、ただ民間の有力な人人(両班)が書堂というものを普通の有力な家庭に設けて漢文の先生を招き、月謝として一年に籾で何十石かを支払うことになり、方方からこれも一部有力な人々の子孫達のみが集って教育を受けたものだった。また豊裕な家庭(これも両班のみ)では家庭教師を置いて子弟教育に当ったものだ。
こんなわけで教育の恩沢を受けるものは半島人口のほんの一割に過ぎず、後の九割に当る一般大衆は教育から全く除外されむしろ教育の必要すら感じなかった程であった。況や女子教育においては問題外であった。<

教育を受けたのが両班だけ?根拠としては弱すぎるね。官吏の構成比では?

李朝の身分制度は、両班を一番上に、中人(雑科を輩出する階級)、常民(農民)、賤民と言う四段階の身分制度になっている。常民以上を良民と呼び、賤民は良民に戻る事が可能な奴婢とそれも不可能な白丁で構成され、居住や職業、結婚などに様々な制約が加えられていた。奴婢は国が所有する公奴婢と個人が所有する私奴婢にわかれ、市場で売買などが行われた。白丁は、稀に賤民から良人になったケースもある。賤民は七賤、八賤とも言われ、白丁以外には、僧侶、巫堂、妓生などを含む。

日本では蛙の子は蛙にしかなれなかったが、李朝では良民以上は、科挙試験さえ合格すれば、誰でも出世のチャンスが有った。日本で言う殿上人(従三品堂上官以上)の位に上がれる両班と、最高位でも従三品堂下官までしかなれない中人、常民という階級差別は有ったが、出世の為には猛勉強したと思うね。

それに科挙試験を受けても、全員合格することは無いわけで、合格する人も居れば落第する人もいる。合格率等のデーターが無いので何ともいえないが、倍率2〜3倍は有ったと思う。

その他に、商家、僧侶、巫堂、妓生(李氏朝鮮時代の妓生は、3つのランクに別れており、最上のものを一牌、次のものを二牌、もっとも下級な者を三牌と呼ぶ。単なる売春行為を行う女性は寺党・色酒家・鼻頭・トルビョン・花郎女などと呼び妓生とは言わない。)
等も読み書きは出来たと思う。

李朝末期の身分制度は崩壊寸前なので除外して、李朝の最盛期で良民60%賤民40%の比率から見て、一割の識字率は有り得ないね。
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