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キムチ 国内全漬物生産の2割+輸入

投稿者: gokigoki_nipponjin_kiero 投稿日時: 2005/06/03 11:15 投稿番号: [8355 / 230347]
食の世界も韓流

韓国食品の売れ行きが好調だ。2002年の日韓共催サッカーワールドカップ(W杯)をきっかけに急拡大した国内市場は、昨年本格ヒットした韓国ドラマ「冬のソナタ」の影響で、再び急成長。勢いは衰えず、食の世界の「韓流ブーム」は拡大を続けている。

高島屋日本橋店の地下の韓国食品コーナー。冬ソナ人気に歩調を合わせる形で売り上げが伸び、今年に入っても好調を維持。1-2月合計の売上高は、前年同期に比べ6割も伸びた。

冬ソナで韓国を訪れ、本場の味を知った女性が来店するケースが目立つという。W杯の時は若者中心だったが、中高年にまで韓国食品を求める層が拡大した。専門知識を持ち、特定の食材を指名買いする客も多い。同コーナーを手掛ける韓国食材のハマテイコーポレーション(横浜市)の平野竜一氏は、「韓国食材は日本の家庭に完全に定着した」と話す。

キムチを中心とした韓国からの漬物輸入量は、平成13年に前年比微減だったのがW杯の14年は23%と急増。反動減が懸念された15年は13%、16年は8.5%それぞれ増加した。

全日本漬物協同組合連合会(東京)によると、国内漬物メーカーのキムチ生産量もうなぎ上り。年間約110万トンの生産量のうち、キムチは約2割を占め種類別でトップ。過去10年間で2−3倍程度に拡大し、「国民的な漬物」になった。

セブン−イレブンなどに韓国産キムチを納入するロッテ物産(東京)の佐藤敏彦氏は、韓国食品人気は「輸送技術の向上が後押しした」とみる。

キムチやチャンジャ(塩辛)など、人気がある韓国食品の多くは発酵食品。かつて韓国からキムチを持ち込もうとすると発酵が進み、放出される二酸化炭素で容器が破損することも多かった。しかし低温輸送が可能になり、二酸化炭素を吸着する素材も開発され、事故がなくなった。パック入りのキムチは、いまやコンビニの定番商品だ。

韓国産焼酎も人気だ。日本では現在「真露(じんろ)」と「鏡月(きょうげつ)」が2大ブランド。鏡月を扱うサントリーのまとめでは、700ミリリットル瓶12本を1ケースに換算すると、8年に約350万ケースだった国内の韓国焼酎市場は、昨年970万ケースまで伸び、今年は1000万ケース超えも予想される。従来の主流は焼き肉店など飲食店向けだったが、一般家庭にも広がってきた。

ビールのおつまみとして、韓国産岩のりを昨年発売したアサヒフードアンドヘルスケア(東京)は「ご飯のおかずへの要望が強いため」、最近、量の多い6パック入りを投入した。韓流ブームはまだまだ続きそうだ。


http://www.sankei.co.jp/enak/2005/mar/kiji/17koreafoods.html
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