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沖縄集団カルトは、皇帝教育の犠牲

投稿者: kim_taek_joo 投稿日時: 2007/12/26 20:00 投稿番号: [81057 / 230347]
◆沖縄差別の象徴「県民スパイ」視

−差別と人間性の否定   それが、”権力の魔性”の素顔である−

・米軍の降伏勧告ビラを持っていたため、スパイ扱いされた少女。拷問に息絶えた。

・避難が遅れたというだけの理由で友軍から スパイ扱いされた。(南大東島)

・米軍が沖縄本島に上陸して間もない1945年(昭和20年)4月9日、日本軍から

一通の命令書が出された。 「爾今軍人軍属ヲ問ワズ標準語以外ノ使用ヲ禁ズ。沖縄語ヲ

以テ談話シアル者ハ間諜トミナシ処分ス」。この命令書によって、日本兵は沖縄住民に

対して数多くのスパイ容疑、拷問、虐殺を加えた。
 
標準語を話せないのが一般的であり、わけても老人、こどもたちが多かった洞内の逃げ

場では、この命令書は住民を背後から銃剣で突き刺すような日本兵にとって、処罰のた

めの格好の口実となった。こうした「県民スパイ」視の根底には、日本軍の沖縄への潜

在的な差別意識があった。

◆日本軍の沖縄県民観

  「県民は一般に軍事思想が幼稚で、国家意識も薄弱なので、徴兵を忌避ようという考

えが強い」   「沖縄警部隊区徴募概況」より   1910年(明治43年)

  「教育程度が低級」「皇室国体に関する概念、徹底しておらず」「何人(なんびと)

の統治を受けるにも敢えて之を顧慮することなかりし」「沖縄県の歴史的関係及人情風

俗」より   1924年(大正13年)

  「事大思想ハ日本ノ強大ト共ニ総テヲ大和化セルモ之ト同時ニ一時的ニモセヨ現実ニ

来ル強圧ニ厳トシテ必ズ操持スト誰カ保証シ得ン」「沖縄防衛対策」より   1934年

  (昭和9年)

「主陣地ノ構築ヲ第一ニ着手シ偽陣地前進陣地海岸陣地ノ順ニ構築ス主陣地以外ハ成シ

得ル限リ土民ヲ利用ス」 独立混成第15連隊   第2大隊本部陣中日誌・西地区守備隊主

陣地構築要領(土民とは沖縄県民を指す)  


◆集団自決

・米軍の捕虜になるのをおそれて、集団自決をした民間婦女子

「皇民化教育」においては、文字通り、天皇を絶対化し、沖縄県民も本土他府県民に劣

らぬ天皇の「赤子」であり、従って、いざというときには天皇のため、国のために命を

捧げるのを惜しまない「忠良なる臣民」を育成することこそが、教育の最大の目的とな

ったからである。・・・(中略)・・・沖縄戦における住民犠牲の甚大さも、ある意味

では、「皇民化教育」の必然的な帰結であったともいえる。
                   

・兵隊と住民の同居生活

  サイパンの陥落後、米軍の沖縄上陸が必至となっていた1944年(昭和19年)9

月10日、日本軍は米軍の沖縄本島上陸を想定し、これを背後からこれを背後から攻撃

する目的で海上挺進基地第一大隊約1000人と海上挺身第一戦隊の104人、海上挺

身基地第二大隊の約900人を慶良間諸島に配備した。このうち、座間味島と阿嘉島(

慶良間島含む)には、それぞれ100艇ずつの特攻艇がおかれ、小島では、兵隊と住民

の同居生活が始まったのである。

”集団自決”は慶良間諸島、伊江島、沖縄本島など激戦地のほとんどの地域で多発した

。”自決”は多くの場合、家族単位か壕単位で同時一斉に行われ、手段としては、手榴

弾や爆雷、それが入手できない場合は、カミソリ、クワ、こん棒、毒薬、縄などが用い

られた。座間味のある壕では、一本の縄で約20人が次々と絞首して絶命した例もある

。こうした”自決”の要因は①軍からの直接・間接の強要   ②敵に対する恐怖心と絶望

感   ③運命共同体意識に基づく群集心理   −などが複合的に絡み合ったものであるが、

特に”滅私奉公”を道徳律とする皇民化教育の末路としての側面が強かったといえよう。
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