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Re: 世界を理解できない日本人の葛藤

投稿者: run_run72 投稿日時: 2007/12/23 10:40 投稿番号: [80018 / 230347]
国会図書館の蔵書の解説としてあるなら、
それなりの権威はあるでしょうね。

金属板の版木による活字で印刷した世界最古のものが
高麗のものとして残っているなら、それを半島人がマンセーしても
別にいいんじゃないですか?

武道や、忍術、コミック、漢字、なんでもかんでも
当たるを幸いウリジナルという卑劣な思い込みよりは、
可能性の高いものをウリジナルといったらよろしい。

但し、私としては、
レッドマンゴー氏同様、着想は新しいとしても
単なる工夫の範疇だと思ってます。

先行して、
  1.木版による活字印刷(例;日本の百万等陀羅尼   大量に印刷物が残存)
  2.金属印の存在(漢の倭の那の国王で5文字)
  3.中国に木製の活字・活版で字ごとのものがあったらしい

があるなら、
わざわざ、金属製板による版木を作るメリットがわかりません。

堅牢さという点では、金属が優れているはずですが、
大量に印刷している形跡もなし(cf   日本の百万等陀羅尼は10万部)、
火災にあえば、木版も金属も同じ、
鋳造の場合、大量の木と人手を使って、
木版と同じようなものしかできないなら、
現代の感覚では、コスト等を考慮すると、
いじわるな言い方をすれば退歩的発明かも。

ここには、エンジニアの方もおられるので、
現代の日本の特許におきかえて考えてみましょう。

1〜3の技術、特に1と2がある状態で、
その版木を金属に置き換えただけで特許がとれるか?
つまり木製を金属にしたことのみを権利化できるか?

難しいような気がします。

鋳造する場合の個別の困難性を解決する工夫については
権利化はできるでしょうけど。

印刷に携わる人が金属にしたらいいやん、
と思いついても、コストやテマヒマを考えてやらなかった
だけのことかもしれないし。
(それが、同様のものが本来ありそうな中国とかから出ない理由かもしれません。今後発見される可能性はありますが)

新しくはあっても、その業界の人間が誰でも思いつくもの、
(Aの素材を、Bの素材に変えることを誰でも思いつくなら)
特許はとれません。

後世に与える影響も、
応用範囲が広く、実際に需要もあった、
グーテンベルグの活版印刷と、
単なる金属板による印刷とでは、
全く異なり、
よって、高麗の金属板による印刷の評価も、
仮に世界に知られたところで、フーン、てなもんで、
極めて薄いものだと思います。

木版の版木による印刷術が先行してあるんですから。

ということで、私自身は単なる工夫だと思っております。
しかし、工夫できる程度の技術力はあった。

ところが、労働を低く見る極めてゆがんだ儒教の需要の仕方をしたために、
そういう技術を重んじ、
勤勉を重んじる倫理観が全く育たず、
むしろ軽侮したため、
今日の半島及び半島人がある、と思ってます。

この話題については、一応、これで終わりといたします。

長々と失礼いたしました。
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