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朝鮮人の渡航と移住について

投稿者: hokowo55osamete 投稿日時: 2005/05/22 14:31 投稿番号: [7986 / 230347]
ほかのトピでも少し書いたのですが、
昭和5年9月に新光社から発行された地誌の全集本の1冊、『日本地理風俗体系16巻・朝鮮地方上』の「外に出る朝鮮人」(執筆者は朝鮮総督府嘱託京城高等商業学校講師)に拠りますと、

・第1次世界大戦後の内地(日本)の産業界の好況で、朝鮮人の日本渡航が増加し始めた。
・(昭和初期の段階で)内地在住の朝鮮人数がすでに30万人を超えていた。
・日本政府が朝鮮人移住者の増加に対して、渡航を制限していた。
・朝鮮人の最も多く住んでいる府県は大阪、これに次いで福岡、東京、愛知、京都、兵庫、北海道の順序。
・移住者の職業は土工、人夫など筋肉労働者が多い。
・全羅南道、済州島など朝鮮南部からの渡航・移住者が多い。(以上要約)
ということです。
少なくとも、支那事変前の昭和初期までは、朝鮮人は自分の意思で日本へ渡航し、移住していたわけです。
この時代はまだ平和な時代で、内地の就業人員も余剰があり、朝鮮から日本への渡航を政府は制限していたようです。
また、出身先の全羅南道、済州島は、日本と距離が近かったため渡航・移住者が多かったとも考えられますが、この地域は現在も韓国内で就職などが差別されている地域だということ(全羅道出身の金大中氏が大統領に当選したのが話題となった)も関係しているのかもしれません。
土工、人夫など筋肉労働者が多いことは、出身や前歴を問わない、または働くに際して言葉のハンデが少なかったからだと思われます。
大阪や東京などの大都会とともに、福岡、北海道が移住地になっているのは、この2地方は炭鉱の密集県であるからと思われます。
戦争中の日本内地や朝鮮を含む、国民精神総動員令に伴う勤労動員が実施される以前の平和な時代から、すでに多くの朝鮮人が自主的に渡航し、福岡や北海道の炭鉱で働いていた者も多かった、ということでしょうか。
前歴や出身などを問わないことから、多くの流浪者が炭鉱に集まったわけで、これは朝鮮人だけではなく日本人も同じ条件だと思います。
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