aoiparrot02さん(近未来シム)
投稿者: uumin3 投稿日時: 2002/08/17 10:11 投稿番号: [776 / 230347]
aoiparrot02さん、お久しぶりです。さて、お書きになった近未来シミュレーショ
ンについてレスさせていただきます。わかり易さでいえばなかなかとは思いますが、
私はこれには反論せざるを得ません。704〜706を先に投稿してしまっていますから…(笑)
このシミュレーションの一番の難点は、アメリカが日本に「俺の州になれ」ともち
かける可能性が低すぎるところにあると思います。普通に考えれば、国益になると思
えば、他国(日本)を戦場にしても「同盟国日本」のために米軍は戦うはずですから。
ただ可能性としてはゼロではないでしょう。他国を、ほぼ独立国のままで「連邦」
に組み込むシステムは確かに存在していますので。(確か『沈黙の艦隊』では「日本
再占領プログラム」というものがでていましたね)
さて私が704〜706の投稿で申したことは、いまさらどんな近未来シミュレーション
があろうとも、20世紀初頭に日本が韓国を併合したのと同等の事態を想定することは
できない。なぜなら、当時の韓国は国民国家ではなく、今や韓国・日本・米国・中国
…といったところの国々に、国民国家ではない状況を作れと言う方が難しいから、と
いうことにつきます。つまり韓国併合ができたのは、当時の韓国が国民国家ではなか
ったという「特殊な歴史的状況」があったからというわけです。
ただし当時にしてもチェコとスロバキアのような合邦国家は成立しましたし、何ら
かの理由があれば、シミュレーションでその類のことが考えられなくもありません。
また結局、韓国を併合するよりは、「保護国」として事実上の支配下においた方が、
日本にとっては得策だったのではないかと(韓国の方には申し訳ありませんが)思っ
たりもします。その選択肢は確かにありました。
この選択をしなかったところに、当時の日本の読みの甘さといいますか、併合して
やった方が良いだろうという思い上がりといいますか、そんな独善的なものがあった
ことは否定できないと思います。これはまず謝罪すべきことです。
第二次大戦後のどさくさで、中国がチベットを侵略して併合した例は確かに存在し
ます。(当時のチベットの状況が不勉強で私にはわかりませんので、これが例外かど
うかはっきりしません)ですが、多くの例が示すところでは、国民国家となった国を
いかに大国といえどうまく併合してしまうことはできないと言えるでしょう。むしろ
傀儡政権を作って操る方が、リスクも小さく、比較的うまくいっている例が多いと思
います(アメリカがパナマ等々の国に対して行った例のように…)。
皮肉にも、日本が恩着せがましく(?)教導してあげたために、その後の韓国は立
派なというか行き過ぎな(笑)くらい「民族(国民)国家」として成長しました。
この逆説的な成り立ちがあったから、つまり自分を自分として成立させてくれたの
は、昔の(未熟な)自分を消そうとした仇であったという皮肉があるから、今の韓国
民は「反日」をやめることができないのかもしれませんね…
ンについてレスさせていただきます。わかり易さでいえばなかなかとは思いますが、
私はこれには反論せざるを得ません。704〜706を先に投稿してしまっていますから…(笑)
このシミュレーションの一番の難点は、アメリカが日本に「俺の州になれ」ともち
かける可能性が低すぎるところにあると思います。普通に考えれば、国益になると思
えば、他国(日本)を戦場にしても「同盟国日本」のために米軍は戦うはずですから。
ただ可能性としてはゼロではないでしょう。他国を、ほぼ独立国のままで「連邦」
に組み込むシステムは確かに存在していますので。(確か『沈黙の艦隊』では「日本
再占領プログラム」というものがでていましたね)
さて私が704〜706の投稿で申したことは、いまさらどんな近未来シミュレーション
があろうとも、20世紀初頭に日本が韓国を併合したのと同等の事態を想定することは
できない。なぜなら、当時の韓国は国民国家ではなく、今や韓国・日本・米国・中国
…といったところの国々に、国民国家ではない状況を作れと言う方が難しいから、と
いうことにつきます。つまり韓国併合ができたのは、当時の韓国が国民国家ではなか
ったという「特殊な歴史的状況」があったからというわけです。
ただし当時にしてもチェコとスロバキアのような合邦国家は成立しましたし、何ら
かの理由があれば、シミュレーションでその類のことが考えられなくもありません。
また結局、韓国を併合するよりは、「保護国」として事実上の支配下においた方が、
日本にとっては得策だったのではないかと(韓国の方には申し訳ありませんが)思っ
たりもします。その選択肢は確かにありました。
この選択をしなかったところに、当時の日本の読みの甘さといいますか、併合して
やった方が良いだろうという思い上がりといいますか、そんな独善的なものがあった
ことは否定できないと思います。これはまず謝罪すべきことです。
第二次大戦後のどさくさで、中国がチベットを侵略して併合した例は確かに存在し
ます。(当時のチベットの状況が不勉強で私にはわかりませんので、これが例外かど
うかはっきりしません)ですが、多くの例が示すところでは、国民国家となった国を
いかに大国といえどうまく併合してしまうことはできないと言えるでしょう。むしろ
傀儡政権を作って操る方が、リスクも小さく、比較的うまくいっている例が多いと思
います(アメリカがパナマ等々の国に対して行った例のように…)。
皮肉にも、日本が恩着せがましく(?)教導してあげたために、その後の韓国は立
派なというか行き過ぎな(笑)くらい「民族(国民)国家」として成長しました。
この逆説的な成り立ちがあったから、つまり自分を自分として成立させてくれたの
は、昔の(未熟な)自分を消そうとした仇であったという皮肉があるから、今の韓国
民は「反日」をやめることができないのかもしれませんね…
これは メッセージ 729 (aoiparrot02 さん)への返信です.
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