彼らの本音は「核の封印を解きたい」
投稿者: sky_yamato2143 投稿日時: 2005/05/08 15:14 投稿番号: [7737 / 230347]
>もしも、核を使用しなかった場合(核使えば、世界の終わりですもんね)、
核の使用をどこも前提にしていなければいいのですが、
最近はアメリカもEUもロシアも中国もインドも核の封印を解きたくて模索しているようです。
アメリカははっきりと「使用できる核」を目指して小型核兵器の開発に力を傾注してますし、
中国も台湾を前提に小型化を進めています。
これまでの抑止力の概念は
「一度でも核を使ったら無限にエスカレートして世界は終わり」
との前提で構築されていましたが、
【所詮は核もでっかい爆弾の1種に過ぎない】
との『冷静な評価』により使用を前提に含めた戦略にシフトしつつあるような様子が見受けられます。
少し怖いのは我々は「核を使ったら世界が滅びる、だから戦争を起こさないだろう」という【抑止力】を信じていますが
これはもうかなり前から「そうであって欲しい」という【抑止力幻想】に過ぎなかったのではないか?ということです。
実は冷戦時代に既に『核の使用を思いとどまる』という意味の抑止力は【幻想化】していました。
西側は西ドイツに核を持ち込んでいました。
そして西ドイツは
【有事の際にそれを破壊するために特殊部隊を送り込む】
つもりだったらしいです。
ワルシャワ条約機構軍が一気に攻め寄せてきた場合、通常戦力だけではNATOは防ぎきれません。
西ドイツに持ち込んだ核で撃退します。
【敵の主力が東ドイツにいる間に】
当然、東側も核で反撃します
【西ドイツにいる西側戦力だけに】
東西ドイツでのみ核を使用し、東西ドイツにいかに悲惨な被害を与えてもかまわないので相互の戦力をその範囲内で無くしそれ以上広めない、そして双方が矛を収めるという『打算の防波堤』
【相互確証破壊へのエスカレートを防ぐ暗黙の了解】
というものがちらほらと・・・
双方が【核の使用は東西ドイツだけに留めよう】と【合意】していれば
【核を特別視するのは非常識、使わないのはナンセンス】
となります。
【自分達が被害を受けないのなら抑止力などという考えはただの幻想】
・・・さてドイツは東西統一され東西冷戦は終わりました。
ヨーロッパは当分安定しているでしょう。
しかしもしも別な地域でも今後【合意】がなされたら・・・?
今【双方にとって失っても惜しくない地域】が日本の隣にあるのです。
また【最悪想定ばかり積み重ね】をしてしまいましたが・・・
これは メッセージ 7730 (narurin さん)への返信です.
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