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英国もドイツもアメリカに煮え湯を飲まされ

投稿者: may7idaho 投稿日時: 2007/07/28 00:36 投稿番号: [61642 / 230347]
>F2は使い物にならないのに対し、アメリカは日本の技術を全部ただで手に入れF22に昇華できた。
2度と同じ轍を踏んではならない。<


日本が航空機の技術をアメリカにとられ・・・・云々という話しはよく出るんですが、とはいえ、日本の場合、チタン加工技術、炭素繊維関連技術も、製造ノウハウ、加工技術、工場は日本にありますから、結局、全部、日本に部品発注という形で戻ってきますが・・・・・

この世界を巻き込んだ第5世代戦闘機で、アメリカに一番煮え湯を飲まされたのは、イギリスですね。

F−35の開発に、アメリカに次いで投資し、発言権もアメリカとほぼ同等とされたのですが、実際は殆ど無視され、つんぼ桟敷にされた上、
イギリスが、それがあるからこそ、1兆円以上と言われる開発投資を行い、自国のホーカーハリアー後継機開発を放棄した、F−35B(垂直離着陸タイプ、ハリアー後継機)に関して、計画最終段階で・・・・・・


『米、戦闘機の開発計画縮小   F35、予算2100億円削減
2007会計年度でJSF35の予算を約18億ドル(約2100億円)削減。VTOLのB型の開発をキャンセル』


通常離着陸型のF−35A、空母搭載用のF−35C(この両機は、いわば、米国仕様)計画は続行し、生産するが、英国がハリアーのノウハウ、技術のすべてを開示、供与し、さらに、旧ソ連技術まで購入してF−35計画に参加したにもかかわらず、相談もなしに、ハリアー後継機F−35Bは、突如、打ち切り!
今も、アメリカは生産ラインの投資を負担しろ、開発資金ももっと出せと、言いたい放題で、もめています。恐らく、計画放棄になるのではないでしょうか?

勿論、英国議会はカンカンで、ブレア元首相も当時、完全に窮地に陥りました。

この件は、英国の海軍の基本計画もすべて台無しにするもので、イギリスは、このF−35Bを予定した新型空母への転換を進めていたのですが、搭載機がなくなってしまったため、空母建造計画も当然、立ち消え。
英国海軍は、空母を持てない事になってしまいました・・・・・

英国の新型空母は、NATOの海外展開の支援計画の核でもありましたが、これも、雲散霧消。

欧州側は、米国がわざとやったと大騒ぎですが、当然、後の祭り。

アメリカは、ドイツのレオパルド戦車開発の時も、当初、共同開発を持ちかけて、すべての戦車技術を手に入れながら、生産投資段階で、突如、計画からの撤退を決定・・・・以後、ドイツも米国と共同開発は一切しなくなりました。


アメリカ・・・・・それは、『悪いやつ』なんですよ(大笑)。
日本以上に、イギリスは哀れなほど、踏んづけられてきました。

だからと言って、手を切る必要もないし、日米安保も強化して、イギリス同様に平然としているべきなんですけどね(笑)。
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