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「一定の償いだった」について

投稿者: chinotabibito 投稿日時: 2007/03/14 21:17 投稿番号: [49631 / 230347]
本題ではないが誤解ないし知識の不足があるといけないので。

戦前の日本では明らかに朝鮮人を差別していた。
皇民化政策を施したこと自体、一段低く見ていたをしめしている。官民とも建前とは別に差別する意識は強かった。だから、日韓併合後、朝鮮半島で社会や産業のインフラ整備をすすめ経済が向上したのが明らかであるにもかかわらず、不満や反発も継続し時に増加した。

一般人も低賃労働を強いられる朝鮮人に、後ろめたさを感じる人は多かった。日本人社会にも極めてまずしい状態はあったが。

実感しにくいだろう。例えば、当時は日本人同士の序列の意識も今とは比べようがない。軍隊では上官や先輩がむやみに部下や後輩を殴った。学校でも教師が生徒を殴り、先輩が後輩を殴った。それを特に異常とはしなかった。
日常の感覚は想像しにくいほどの差がある。

だから、終戦後の日本人には、従前の「実感としての後ろめたさ」に対する償いの気持ちは間違いなくあった。
特定の範囲で起きた社会的な軋轢や付随する暴力沙汰とはべつの次元である。

法制度上も内鮮一体からの移行に種々の特別な取り扱いが必要だったことは知っているだろう。

一定の償いだった、の意味である。
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