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150年同じ交渉、朝鮮の対日交渉術

投稿者: vsuhrgnll 投稿日時: 2007/03/04 18:34 投稿番号: [48637 / 230347]
  当時の朝鮮との交渉の記録を読むと非常に興味深い。(公文別録・朝鮮事件   公文別録・朝鮮始末   公文別録・朝鮮尋交始末、その他)
  日本側は繰り返し繰り返し何度も何度も話し合いを進め、朝鮮側に配慮して文章を変更したりしている。
  これがまた半端な数ではないのである。当時の史料を見ると、書き直しにつぐ書き直し、案件につぐ案件、印章も作り直したり、どの文章がいつの書契なのかよく分からないような量と手数の多さなのである。書記官たちは同じような文章をいったい何度書かされたのか、実に同情にたえない。
  しかし日本側のそのような譲歩にもかかわらず、朝鮮側は断固受け取り拒否なのである。なんと明治元年から7年経っても!。

  朝鮮の外交官僚の態度は日本人から見るとたいへん不誠実に見える。まるで、嘘・ごまかし・公私混同の弁明・仮病・突然の前言翻し、など虚々実々の駆け引きのオンパレードである。それに対して、日本側はというと、ただひたすら辛抱強く粘り強く正論をもって交渉している。その姿はまあ馬鹿正直なほどである。そこには日朝の文化の違いすらが感じられてある意味面白い。

  ここにひとつの史料がある。明治7年4月、日朝交渉をしていた日本側代表は、『朝鮮人が日本人をあつかうの6ヶ条の秘訣』なるものを入手している。(「公文別録」の「朝鮮始末(三)」 p91)
  年代が日本の江戸時代中期(元禄時代)頃に当たる作とされ、作者は不明であるが、この頃から、朝鮮人は日本人に対する交渉術なるものを編み出していたらしい。日本との交易に携わる者たちの間で広まっていたものかもしれない。

曾テ韓人 我ヲ待ニ 六條ノ秘訣アリト聞ケリ 偶 住永友輔 左ノ文ヲ得テ出セリ 果シテ 其 聞所ノモノナラン

朝鮮人待日本人六條

一   遜辭    屈己接人辞氣温恭
一   哀乞    勢窮情迫望人見憐
一   怨言    失志慷慨激出怒膓
一   恐喝    将加威脅先試嚇動
一   閃弄    乗時幸會翻用機関
一   変幻    情態無常眩惑難測

   右元禄年


一   謙遜する    自分を低くして接し言葉遣いも雰囲気もうやうやしくおだやかにする。
一   哀れみを乞う    困りきったような情をあらわし憐憫で見られるようにする。
一   怨みを言う    精神を失ったかのように憤ってはらわたから激しい怒りを出す。
一   恐喝    まさに威圧し脅しをかけておそれさせる。
一   閃くように弄する    あらゆる機会を用い時に乗じて翻弄する
一   変幻    同じ態度をせず眩惑し推し量ることを難しくする。
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