Re: 日本は差別国家
投稿者: kim_taek_joo 投稿日時: 2006/12/14 19:04 投稿番号: [43530 / 230347]
韓国人の対日観の根底には、こうした忘れないようにも忘れられない痛恨の『日帝三六年』の歴史をケロッと忘れてしまい、避けて通ろうとする日本人の意識構造に対する、無言の批判がある。
植民地支配の期間中、あらゆる側面で主体的発展を抑えられていたことが、8・15解放後の建国過程でもハンデキャップとなった。38度線を境とする米ソ分割占領も日本の統治や終戦のあり方と無関係ではない。
そして、南北分断国家の体制を決定的なものにしてしまった六.二五(朝鮮戦争)の戦火に韓国の民衆が生活の基盤を根こそぎ破壊されている間に、戦後、日本資本主義はほかならぬその戦争の兵站基地として、特需ブームに沸き、復活、高度成長のきっかけをつかんだのだ。別にその事をひたすらいいつのろうとはないにしても、日本人にはこの事への痛みは忘れてほしくないという思いが残ることは当然であろう。
日本自体に責任のある歴史的ハンデキャップを抜きにして発展の度合いを単純に比較する様な日本人の視線に対して、おだやかならぬ心情が生じたとしても、無理からぬ事だというべきだろう。最近の韓国ギャラップ調査研究所の調査でも、『嫌いな国』の数値は、諸外国中では、日本が1番高く、22%を占めていると伝えられる。
スポーツの領域などでも、『日本にだけは負けさせたくない』という観衆の熱気が、ひしひしと伝わってくる事は周知の通りである。国家意識のレベルでのこだわりは明らかに存在するが、その背景にある歴史的事実が現在にまで禍根をのこしている事を想起すべきである。
これは メッセージ 43518 (kim_taek_joo さん)への返信です.
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