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ハルノート

投稿者: kim_taek_joo 投稿日時: 2006/11/23 00:24 投稿番号: [42382 / 230347]
  植民地政策がなぜ放棄されたのか、またなぜ植民地政策を行わなくても日本は戦後成功しているのか。日本は資本主義を理解し、ハルノートを受け入れ、新たな植民地のない工業化にまい進する日本になっていれば、中国に軍隊を派遣して、中国人を殺し、日本人も戦死する愚かな戦争の被害なくして、今よりも早く平和な近代工業国家になっていたでしょう。

  民族の愚かな選択の責任は、日本の兵士が殺し殺され、流浪して餓死していった多くの中国人のためにも追求して、結論を出しておかねばなりません。戦火で住む家もなく、食べるものもなく、早く親族を失って流浪した経験のある中国の胡錦濤国家主席はまさに日本の戦争被害者ですが、何をしたかを忘れた加害者が被害者に対してどのような謝罪をするかは、国家だけでなく個人にも重要なことです。

  日本人にはまさに世界が見えていなかったのです。近代工業化社会と市場開放の資本主義社会の足音を気づくだけの学習能力が欠如していました。精神力ですべてが達成できるという精神論の中だけで考える日本人は、精神力で戦争も勝てると本気で考えていました。

  米国は100倍の工業力で、日本が飛行機を1機生産する時に米国は100機生産してくる戦争に対して、精神力で戦争は凌駕できると考える日本人には、植民地が必要でない現在の近代工業化社会の資本主義体制など想像もできなかったのです。愚かさの極致ですが、その愚かさの反省と責任を日本人は今も忘れています。

わかったね。


  *   ハル・ノート(Hull note、正式にはOutline of proposed Basis for Agreement Between The United States and Japan)は太平洋戦争開戦直前の日米交渉において1941年11月27日になされたアメリカ側から日本側へ提出された交渉案のことである。
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