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Re: 横レス失礼> 汎用技術

投稿者: hey_shanghai_you 投稿日時: 2006/09/17 12:42 投稿番号: [37917 / 230347]
>日本の気象衛星が自前だなんてよくそんな捏造を言えるもんだ。
お前が毎日見ている気象画像は米スペースシステムズ・ローラル社の「ひまわり6号」だ。
ついでにその予備機の「ひまわり7号」は三菱電機製だが主要部品はすべて輸入されたもので「自前」だなどど大口をたたけるものではない。
それ以前の気象衛星はすべて米ヒューズ社製。
日本は気象衛星すら自前で製作できないのが現実なのだよ。

これには事情があります。

1980年代、絶好調だった日本経済を脅威に感じた米国は1989年5月、包括貿易法「スーパー301条」に基づき、日本に対して衛星、スーパーコンピュータ、農林産物の市場を開放するよう要求しました。この当時、日本は独自の大型ロケット(H-2)を開発中で、アメリカの産業界には家電や自動車と同様に、宇宙開発分野でも日本にやられるのではないかという不安が存在していました。今のうちに潰しておこうということだったのではないでしょうかね。

その結果行われた通商交渉で、日本は市場開放に同意し、1990年4月に書簡をアメリカと取り交わします。

その結果、国内の衛星メーカーに発注する政府調達衛星は技術開発衛星に限られ、通信衛星や放送衛星といった実用衛星は国際的に調達することになりました。1989年時点では、日本の衛星メーカーは米衛星メーカーに対抗できるだけの技術の蓄積はありませんでした。価格競争力で勝る米衛星メーカーに勝てるはずはありませんでした。

衛星市場を開放するということは、すなわち米国の衛星メーカーの衛星を購入するということに他なりませんでした。その結果、NTTやNHKの衛星まで米衛星メーカーが受注していきました。

でも最新の7号は三菱電気製。
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