安住の地
投稿者: countrybenben 投稿日時: 2006/09/13 15:34 投稿番号: [37589 / 230347]
日経新聞のサイトに次の記事が
<新しい東アジア像>(抜粋)
韓国人の頭の中では、東アジアの華夷秩序観ともいうべきものが復活したように見える。「世界の中心にある中国。中国と隣接し、その優等生たる韓国。その外側には、韓国と比べ軍事力は強大かもしれないが、倫理性で劣る日本」―――。最近の様々な動き、たとえば経済的にも国際政治的にも超大国に生まれ変わる中国。長期の低迷で普通の国に戻ったように見える日本。そして、「相変わらず倫理性を欠く日本の首相」。こんな具体的事例により、彼らの古典的世界観はしっかり裏打ちされたのだろう。
ただ、日本人がこの世界観を韓国人と共有するかは疑問だ。それを前提とする韓国の外交政策は今後も日本とぶつかり続けるだろう。
ただ、新・華夷秩序をもとに行動する韓国は、日本人にはまだ十分に理解されていない。たとえば、このネットコラムの「異なる道を歩み始めた日韓」(2005年11月7日)で、韓国が外交的軸足を米国・日本から、中国・北朝鮮へと移している、と書いた。何人かの日本人読者からは「中国とは異なって、韓国とは民主主義という価値観を共有しているから、日本に近いのでは?」との疑問を呈された。確かに韓国は民主主義国家かもしれない。が、だからといって「中国と遠い」ことにはならない。
そして、こうした「韓国への美しい誤解」が解けたとき、日本が韓国を見る目は冷めた、そして突き放したものに一気に変わるのではないか。
http://www.nikkei.co.jp/neteye5/suzuoki/index.html・・・・・・・・
韓国人にとって、大国中国に従うというのは、精神的な安定が得られて、心地よいものなのだろう。100余年の彷徨を終えて、安住の地に戻ったのである。
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