韓国造船業ピンチ!?中国造船業猛追
投稿者: metoro41 投稿日時: 2006/08/28 08:26 投稿番号: [36652 / 230347]
【韓国】韓国造船産業に緊張、中国企業が猛追
中国企業が造船市場で急成長し、韓国企業を脅かしている。今年7月末現在の造船受注残量ではトップ5を韓国企業が独占したが、中国企業の躍進で日本企業はトップ10入りが1社にとどまった。中国企業は高付加価値船市場への進出も急いでおり、質と量の両面で攻勢を強めている。
造船・海運専門調査会社の英クラークソンによると、7月末現在の受注残量は現代重工業が1,205万CGT(標準貨物船換算トン)で最も多かった。2〜5位は◇サムスン重工業(884万CGT)◇大宇造船海洋(775万CGT)◇現代尾浦造船(427万CGT)◇現代三湖重工業(323万CGT)――と上位を韓国企業が独占した。
中国企業は2社が10位圏に入った。6位の大連船舶重工は6月末時点では現代三湖を抜き5位にランク。上海外高橋造船は韓進重工業や三菱重工業を抜き8位にランクした。これまでは日韓の企業が上位を独占していたが、中国企業の急成長で日本企業は1社を除き10位圏外に押し出された。
中国企業の急成長は、政府が造船育成政策として「国需国造」(自国船舶は自国の造船会社が建造する)の原則を打ち出したことに加え、低賃金を武器に市場攻略を積極化していることが背景。
造船業界の関係者は「3〜5年後には建造施設の規模で中国が韓国を追い越す可能性が高い。高付加価値船市場にも進出しており、量と質の両面で韓国企業を脅かしている」と話している。
■上半期は実績好調
一方、造船工業協会によると、国内造船業界の上半期(1〜6月)の受注量は前年同期比33.4%増の961万CGTで、すでに昨年通年(1,196万5,000CGT)の80.3%に達した。原油高の影響で原油ボーリング船などの受注が増えたためとみられる。
サムスン重工業の関係者は「第1四半期(1〜3月)まではシェア拡大のために低価格で受注した船舶建造の影響で業績が悪化していたが、最近の受注好調で収益性は改善している。下半期(7〜12月)の実績は上半期を上回るだろう」と話している。(NNA) - 8月28日7時16分更新
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