日本と韓国の議論の広場

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戦後の歪な「歴史教育」がもたらしたもの

投稿者: oldfirehall 投稿日時: 2003/08/21 10:04 投稿番号: [3625 / 230347]
>反日sayokuというのは、結局、現在の教育を受けた日本人全てに当てはまる気がします。
>「悪い日本」「愛国心は軍国主義」などのすり込みは、かなりの効果を上げています。実際、自分もそうでしたから。

結局、「戦後教育」の弊害が、多くの問題の根本原因として指摘できるでしょうね。
勿論、私は「戦後教育」を全否定しているわけではなく、戦前に比較して優れた面もいろいろあることも認識していますが、「歴史教育」という分野に限っていえば、「GHQ」の「戦後占領政策」の影響もあり、極めて歪な形になっていると言わざるを得ません。

このことは、このトピの「日本と韓国の議論の広場」というタイトルにも関係してきますが、日本が学校教育の中で「日韓史」をほとんど教えないのに対して、韓国では「韓日史」を教えることを非常に重視しており、しかも史実に反したことを教えたり、愛国的視点から反日的解釈を加えて教えたりしているということが、両国の相互不信感の大きな原因になっているのではないかと思います。

つまり、何らかの「歴史問題」で韓国人に批判された時、学校教育でしか歴史を習っていない多くの日本人は、まず「第一段階」として、自分が無知であることを恥じ、ひたすら謝罪し、韓国人の立場に立って日本を責めるという反応を示さざるを得ないことになるわけです。
しかし「第二段階」として、その「歴史問題」が必ずしも韓国人の言う通りでないこと、あるいは別の解釈も成り立つことに気付いた時には、“揺り戻し現象”を起こし、一方に傾いていた「歴史認識」は、逆方向に大きく振れてしまいます。
さらに「第三段階」では、その修正が行われ、若干再び逆方向に振れ、さらに「第四段階」ではその逆になり、ということを繰り返して徐々に落ち着いてくるのではないでしょうか。
しかし、そうなるには少なくとも、かなりの年月が必要でしょうし、あるいは人間が理性的な面のみならず、感情的な面も持ち合わせていることを考えるなら、相手があることでもありますし、「第一段階」「第二段階」あたりに留まったままで、その段階を墨守することに懸命になり、それ以上高次な段階に入るのは、なかなか難しいことなのかも知れませんね。
少なくとも言えることは、「第一段階」の人と、「第二段階」の人が議論した場合、あまりに双方の認識が違い過ぎて、直に罵倒合戦になり、まともな議論にはならないということではないでしょうか。
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