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旧韓国末の韓半島状況と変わらない

投稿者: ahoochina2005 投稿日時: 2006/07/12 23:34 投稿番号: [31613 / 230347]
最近の韓国メディアはなかなか鋭い。嘘だらけの”韓国の歴史教育”を受けてきているわりには、案外よく理解しとる。



><コラム>ミサイル受けて失踪した韓国外交

北朝鮮が発射したミサイル7基の余震が1週間続いている。 北朝鮮は初夏の夜の花火遊びで、世界の関心をテヘランから平壌(ピョンヤン)に移すのに成功した。 「イランだけが問題か、北朝鮮はもっと問題だ」。これを認識させるのが金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の目的だったなら100%達成したわけだ。

北東アジア秩序のチェス盤を揺すぶることが目的なら、それも一定の成果をあげた。 危険が迫ると内心が表れるのは人も国際関係も同じだ。 不安定な北東アジア秩序の現状が赤裸々に露出し、グループ分けは現在真っ只中にある。 米日が一つになり、中国とロシアが北朝鮮を支える形だ。 韓国は‘半孤立状態’にある。 海洋勢力と大陸勢力の間に挟まれ、道筋をつかめずにいる局面だ。 列強の激戦模様になった旧韓国末の韓半島状況と変わらない。

「金正日に感謝しないといけないのかも」という麻生太郎日本外相の冗談めいた言葉から分かるように、日本にとって現在の状況は‘花見劫’だ。 北朝鮮ミサイルはどっちみち日本にとって最近始まった問題ではない。 次期首相として有力視される安倍晋三官房長官の立場としては、断固たる対処を通じてイメージ向上という政治的資産を獲得し、畢生の課業である普通国家・軍事大国へ向かう道筋をつけられるという意味で悪くない。 まさに一石二鳥だ。

米国にとってもマイナスはない。 テポドン2号が取りあえず大したものでないことがはっきりしたうえ、北朝鮮政策で呼吸を整える機会が生じたと考えているからだ。 しかも崩壊しつつある6カ国協議を立て直す負担は中国が負っている。 日本が持ち出して米国が押す国連安保理の北朝鮮制裁決議案に反対の立場を明らかにしただけに、北朝鮮を交渉テーブルに引き出すことができなければ、中国が責任をすべて取るしかない状況だ。

最終的に北朝鮮を説得できず、中国だけが拒否権を行使した場合、その政治的負担は中国も耐えがたいだろうと米国は見ている。 したがって米国は中国の動きを興味津々と見守り、失敗すれば安保理へ行き、成功すれば成果に便乗すればよいのだ。 このため、平壌(ピョンヤン)で北朝鮮を説得中の武大偉外務次官の肩の荷は重くなるしかない。 彼の交渉力に北朝鮮ミサイル事態の運命がかかっている。

今回の事態に関連してソウル外交街の‘研究対象’に浮上したのが韓国外交だ。 北朝鮮が発射したミサイルの最大被害者が韓国という言葉も聞こえてくる。 安保理採決に参加する理事国でもない韓国が敢えて決議案に反対する立場を公開的に明らかにした理由が理解できないという言葉も多い。 決議案草案に援用された国連憲章7章が武力制裁に自動連結しないというのは、国連事務総長を狙う潘基文(パン・キムン)外交部長官が誰よりもよく知っているではないか、ということだ。 こういう時に必要なのが‘戦略的沈黙’であるが、すぐに中国と同じ船に乗ってしまったため、まかり間違えば韓国の立場が非常に難しくなることもある、ということだ。

北朝鮮ミサイル問題が韓日‘外交戦争’に飛び火するのも納得しがたいと、ソウル外交街の人々は話している。 先制攻撃まで言及している日本の対応が行き過ぎで誤りであることは間違いないが、だからといって他国の対応をめぐり‘大騒ぎ’と批判するのは、わざわざ葛藤を深めて論点をあいまいにする意図と解釈されるということだ。 石を投げて隣家の窓ガラスを割った厄介者の弟を叱ろうとはせず、なぜ弟に悪口を言って叱るのかと隣人に立ち向かうようなものだ。

‘外交不在’という言葉が出てきている。 青瓦台(チョンワデ、大統領府)はそうだとしても、プロフェッショナルな外交官が集まっている外交部までも的を外しているようで残念だ。 「次期国連事務総長はアジアから出るだろう」というブッシュ米大統領の‘激励’がまだ彼らには慰めになるだろうか。
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