ロシアのダブルスタンダード
投稿者: runsilp_inter 投稿日時: 2006/07/09 11:25 投稿番号: [31016 / 230347]
【モスクワ=金子亨】ロシアのプーチン大統領は28日、イラクで起きた武装組織による露大使館員殺害事件をめぐり、
犯行グループを「皆殺し」にするよう露特殊部隊に指令した。
大統領府報道部の発表としてタス通信が伝えた。
露外務省は先に出した声明で、イラク駐留多国籍軍などに犯行グループの摘発を要請していたが、
今回の指令は、露部隊に対し、直接イラクに乗り込んで掃討するよう命じた異例のもの。
大統領の激しい怒りの表れと見られるが、多国籍軍を主導する米国への不信感もある模様だ。
大統領はさらに、「ロシアは犯人に関するあらゆる情報提供に感謝する」と各国に協力を求めた。
武装組織は今月3日、バグダッドで4人を拉致。露政府に対してチェチェン共和国からの露軍撤退などを要求していたが、
結局4人を殺害した。
(読売新聞) - 6月29日20時18分更新
ロシアは自国の人間が被害にあった場合、こういう超法規的措置をプーチン大統領自ら指示する国である。
結局、ロシアの本音はいかにアメリカの影響力を阻害するかの一点であり、
表向きはアメリカとの融和を演出しているが、
その実態はソ連時代と変わらない。
北方領土の扱いもしかりである。
ロシアはいったん制裁反対の姿勢を取り、他国が説得にあたり最終的に棄権に回るだろうが、
そこで貸しを作っておきたいのが透けて見える。
そういう貸しでチェチェンやウクライナなどへの報復への非難を避けようとしている。
まったく油断ならない国である。
支那も脅威といわれているが、最終的に自由主義陣営の最大の敵はロシアになるように思う。
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/ffckdca4h4z9qa4n5doc0a4n9adbel_1/31016.html