日本の戦争責任
投稿者: kim_taek_joo 投稿日時: 2006/07/03 20:59 投稿番号: [29684 / 230347]
日本のアジアに対する戦後問題は、不幸にも歴史に操られた日本国民の戦争に対する責任放棄に始まっています。日本人がアジアの占領地域でなにを行ってきたかを日本人は、政府も国民もその事実を隠匿し、明らかにすることはありませんでした。
軍事力だけで支配しようとすれば、決死的反抗と虐殺的抑圧の悪循環、そして壊滅的最後が待っているだけである。しかも、戦いの初期の段階で成功すればするほど最終的勝利の幻想を抱くようになるから、予期もしなかった反抗に出会うと、極度に戸惑い、その抑圧にますます狂暴性が増し加わる。むき出しの力だけが支配の方法だからである。
日本軍の「悪逆無道」の行為が、当の本人にとってさえ、なぜあんなことができたのか理解に苦しむ、という現象を生むのは、日本の侵略は軍事力だけをもって押し進められたからである。日本の戦争は明らかに侵略戦争であった。しかしそれは、西欧キリスト教植民地主義の侵略が計画的で理性的でシステマティックで善意の侵略であったのとは対照的に、日本のそれは発作的でおろかで一時的で悪意の侵略であった。
事実を隠しつづけて、日本人が過去にアジア国民に対して何をなしてきたのかを教育として教えない限り、謝るだけの日本をアジアは絶対に許してはくれません。日本がいくら平和といっても、過去の日本人の悪行を隠し続ける限り、日本が言う戦争の悲惨さや平和への願いをアジアは決して信じてくれません。勝手に自分から起こした戦争の加害者の悲惨さは語っても、被害者の悲惨さを語らない日本の言うことなど、アジア国民は21世紀になっても信頼しないでしょう。
過去の日本人の負の遺産が、21世紀も日本の若者を苦しめることになる悪循環から脱却する日本人の勇気を期待したいものです。
これは メッセージ 1 (the_rich_and_smooth さん)への返信です.
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