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蛇足

投稿者: jyoui 投稿日時: 2003/01/27 15:24 投稿番号: [2956 / 230347]
>あの僅かな期間の戦争で又多くの大戦遺物の余剰品が大量に残っている中で、特別に儲けた訳ではありません。
>そのチャンスが到来した、と言うことが大きいのですよ。

朝鮮戦争は最初のジェット戦闘機どうしの空中戦が行われた戦いです。
第二次大戦末期に我が物顔で爆弾を落としたB29も中国軍のMig15戦闘機の23ミリ機関砲と37ミリ機関砲にバタバタと撃墜されました。
B29の防御は20ミリと12.7ミリで、米軍戦闘機が12.7ミリで応戦せねばならず、射程距離の差が大きく、米軍は劣勢に立たされた。

そこで終戦直前に30ミリ機関砲を量産しはじめていた旧特日金属(現住友金属工業)に米空軍少佐が来て「あの旧軍の五式30ミリ機関砲の生産を至急再開し、量産しろ!」と命令に来たが、応対した開発者の河村技師は「あの機関砲の製造装置は、米軍が破壊し東京湾に捨てたではないか、製造装置から作らねばならず、直ぐにつくる事はできない。図面が残ってるので、それをあげるから、米国で作ってくれ!」と答え、お引取りいただいたそうです。
その米軍少佐は「GHQのバカヤロめ!」と何度も言っていたそうです。

当時このような事が各事業所であったのでしょう。
今後予想される東アジア各地での共産主義者達との戦いに対応する兵站基地としての日本の再生に向け、以後GHQの産業政策は180度転換しました。
社会政策でもレッドパージが行われ、旧軍人(佐官以上)の公職追放が解除されたのです。
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