いえいえ
投稿者: c5525jp 投稿日時: 2002/12/19 15:49 投稿番号: [2796 / 230347]
浅学の私のレスにわざわざご返答いただき汗顔しきりで御座います。
韓国の反米感情は根深いのですが、蒋介石の反米感情もかなりのものです。ただ、
韓国の日本に対する姿勢と、蒋介石の姿勢には大きな隔たりがあります。
蒋介石は自国の乱れを冷静に分析し、中国の内乱の最大の要因を
『不平等条約』であるとし、それを結んだ清朝の責任も無視はしておりませんが、
中国人民の『努力不足』を歎いております。
(しかし、九ヶ国条約の理不尽さには相当な不満を感じております。)
朝鮮に進出した当時の日本は『半植民地国家』といえるでしょう。
日清戦争に勝利して不平等条約を克服できましたが、
自主関税権をとり戻せた1912年に完全な主権国家になれたと言えるのではないでしょうか。
しかし、伝統的な『英露対立』がなければ、(当時の感覚の)文明国の仲間入りはできなかったかもしれません。
列強の一部かもしれませんが、経済封鎖されればイチコロの弱小列強日本。
韓国の方々には(失礼ながら)、
当時のアジア情勢をパワー・ポリテックスという観点からも再考していただきたいものです。
中国は1844年、米国に不平等条約を押付けられて、1943〜46年の間に漸く主権回復したといえるでしょうが、
日本敗戦後は英米に、インフラの返還を求められて泣く泣く応じておりまし、
満州の工場・発電所などはソ連に根こそぎ持って行かれ、運べないものは破壊されております。
お隣の中国が何故悲惨な状態になり、自国は何故分断されたか。
この辺の経緯を日本の責任のみに帰しているうちは・・・
長々と失礼致しました。
これは メッセージ 2793 (narurin さん)への返信です.
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