文春
投稿者: ahirutousagi2 投稿日時: 2002/11/01 17:13 投稿番号: [2184 / 230347]
この時にはわざわざこの文章を読むために雑誌を買ったような記憶があります。
私の考えとしては「朝鮮ピー」の存在やその処遇の問題点については以前からささやかれていたものと考えており、それが「従軍慰安婦」という形であれ、社会的な問題となって具体的にその全貌が分かるようになってきたことはそれはそれでよかったと思っています。戦争の時代の中における道義的な問題として、後世のものがやはり念頭に置くべき部分であると思われるからです。
ただし、不幸なことは詐話師が出てきてその話が流布することにより、大きな混乱を招き、そして今もそれを引きずっているということ、また、慰安婦として名乗り出たハルモニたちを周辺の人々が人道の名を借りた政治的道具とし、さらに証言の垂れ流しによってむしろ事実を曇らせてしまったことなどです。心に傷を受けたハルモニらがいるのであれば、やはり何らかの形で人道的に救われる道があっていいはずですが、状況が、むしろせめてものささやかな慰めの道を難しくしているように見えます。
とにかく、私は「朝鮮ピー」のことが歴史的な課題としてあげられるようになったことが問題なのではなく、そこから起こってきたさまざまな政治的な動きが、極めて不幸なものだったと考える次第です。
>「日本の言論機関の方がこの問題を提起し、我が国の国民の反日感情を焚きつけ、国民を憤激させてしまいました。(文芸春秋、H5.3)」
は、したがって「提起したまではいいのだが、韓国側はなんの検証もなしに証言を垂れ流して事実を分かりにくくしたし、日本側には詐話師が現れた上に政治家はろくな調査もせずに韓国に弱腰だった」ということになるのではないでしょうか。問題提起はあっていいものです。ただ、それに対する態度が日本も韓国もひどすぎました。
慰安婦問題の混乱は強引かついい加減な韓国と、弱腰かつあたふたしすぎの日本の共同の失敗の産物です。哀れなのは、日韓関係に少しでも関心をもって心を痛める我々と、慰安婦のハルモニたちでした。
これは メッセージ 2181 (aoiparrot01 さん)への返信です.
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