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日本だってさんざん他の国のマネをした

投稿者: elgfaret 投稿日時: 2011/01/22 17:53 投稿番号: [182673 / 230347]
日本にだってさんざん他の進んだ国のマネをした時代があった。

  昨日、平城遷都1300年(平城旧跡会場)の内覧会があり行ってきたのだが、当時の都づくりは言うまでもなく、中国の長安をマネたものだ。

  そこまで古いことでなくとも、例えば「読売巨人軍」のユニフォームや球団名は、そのまま「サンフランシスコ・ジャイアンツ」から拝借したもの。

  アメリカから見れば弟ができるような感じの、「とてもすてきなお話」だったことだろう。

  一方で、日米の著作権がからんだ逆の例では、何年か前、アメリカを象徴する「あの」ディズニーの「ライオンキング」が「ジャングル大帝」から発想を得た?   という疑惑もあった。

  つまり、第1の話としては、マネられるというのはそれだけその国や創作者のレベルが高かったということの裏返しだ、ということが言える。

  逆に言えば、文化や創造レベルとしては明らかにマネる方のものが劣っているということで・・・「ほのかな優越感」で済ますことができるなら、それが一番平和。

  いくばくかの経済的メリットがそこに加われば、まさに百点満点という感じになるのだろう。

  第2には、この世界には結構、お互いさまとしか言えないような部分がある、ということだ。

  例えば、日韓の間では「冬ソナ」のテーマソングが「愛はかげろう」にそっくりだということで問題になったことがあった。

  が、逆の例としては、山口百恵やピンクレディなど多くの歌手の登竜門となった「スター誕生」(1971−1983)のテーマソングが、韓国の有名な歌「ソウル賛歌」(1968年?)にそっくりだったりもする。

  もっともこのお話には、後者の作曲者=歌い手であるペティ・キムの元亭主=日本人   という第3のオチがつくのだが・・・(今回の「万博テーマソング」ほどではないにせよ)日本歌謡界を代表する人々(都倉俊一先生、松田トシ先生・・・   ←なつかしー)が審査員を務める番組であることを考えれば、かなり格好がつかないものであった。

  結局のところ、猿マネを大した恥だと思わない風潮には(上海万博ー大阪万博=40年といったタイムラグがあるだけで)アジア各国、割と似たような状況があるのではないだろうか?

  「そんな国々と日本を一緒にするな」とどうしても言いたい人は、「シャンゼリゼ通り」「エッフェル塔」「ベルサイユ宮殿」「アムステルダム駅」などを猿マネした、東京のランドマークを見ればいい。

  「原宿」「東京タワー」「赤坂迎賓館」「東京駅」・・・ほとんどの日本人がそんな事実も知らずに喜んでいる、という赤面モノとしか言いようがない現実がそこにある。



  他方、恥というよりはむしろ誇らしい話をすれば、日本人は古来から海外の進んだ文化を巧みに取り入れ、また改良して独自の文化を作ってきた。

  例えば、長安と平城京の地図を見れば、条理など、平城京の方がよほど精巧だったりもする。また、かの国から伝わった「漢字」をベースに、平安時代の日本人は「ひらがな」を発明した。

  新しくは「野球」がしばしば「ベースボール」に勝つようになったし、同じ「ベースボール」の土俵でも、まだ何人かだが彼らをしのぐプレーヤーが生まれるようにもなった。

  アニメの元祖はまさに「ディズニー」だったのだろうが、すでに日本のアニメ文化はそれに比肩するものになっている。
http://idoido.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/post-d5b6.html
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