権知朝鮮国事
投稿者: run_run72 投稿日時: 2010/08/07 23:24 投稿番号: [172712 / 230347]
李成桂の肖像画を見てみな。
衣装が青い・・(笑)
青い龍袍・・・王の格式ではなさそうだな(大笑)
李成桂はもと、権知高麗国事を自称し、
その後、権知朝鮮国事とされた。
それに先立って国号を明から「和寧」か「朝鮮」か
選んでもらったのさ。
「和寧」とは李成桂の生地だったそうだが。
権というのは、仮、とか
副(正に対し)とか2番目とかいう意味が
あるらしく、
たとえば、
「権妻」とは妾(めかけ)のことをいう。
権大納言と言えば、大納言より低い身分。
つまり、李朝の太祖は、明に対しては、朝鮮の知事でさえなかった。
知事の下(事実上朝鮮国王だったとしても)の身分だよ、
と称し称されていたということさ。
李成桂が女真の出という説は根強くあるようだな(笑)
うさんくさいデマではなさそうだ。
あと、
1874年シャルル
ダルという宣教師が書いた
朝鮮教会史序論「朝鮮事情」というその当時の朝鮮の
歴史、制度等を紹介した部分に
こういう記述がある。
『朝鮮国王は、新しく交替するたびに、特使を遣わしてその即位の
承認を求めなければならない。特使はまた、王家に関すること、
朝鮮で発生した主要事件について、すべて報告しなければならない。
反対に、ほとんどの中国人使節が宮廷での品階では
朝鮮国王より上位にいるために、朝鮮国王は使節を迎えるときは
ソウル城外に出てつつしんで敬礼をしなければならないし、
その上、使節が入城した門以外の別の門をとおって
ソウル城内に入らねばならない。』
東洋文庫「朝鮮事情」35P〜36P
少なくとも、当時の宣教師の理解は上の通りだったようだな(笑)
清の時代、名実ともに(笑)中国に臣従していれば
中国の身分制度に従わねば成るまい。
礼式もそうだ。
ならば、三拝九叩頭は当然では(大笑)
これは メッセージ 172674 (i_am_not_ill さん)への返信です.
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