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同じ在日、同じコウヘイでも

投稿者: Kosumosu1007 投稿日時: 2010/07/12 17:02 投稿番号: [171111 / 230347]
つかこうへいさんの御冥福をお祈りいたします。
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作家・つかこうへいさん語る   「慰安婦報道一部マスコミに違和感」 [ 1997年04月04日 東京朝刊 社会面 ]

  歴史は、もっと優しいまなざしで見つめなければいけない−。在日韓国人で、このほど『娘に語る祖国   満州駅伝−従軍慰安婦編』(光文社)を出版した直木賞作家、つかこうへいさん(四八)は慰安婦問題について、こう語りかける。執筆に当たって取材をし、実態を知れば知るほど疑問は深まり、慰安婦を「悲惨」という視点ばかりで描きたがる一部マスコミ報道への違和感が募ったという。(教科書問題取材班)

  『娘に語る祖国』は平成二年、つかさんが当時四歳だったまな娘のみな子さんに、日韓両国への思いや人間観など、さまざまなメッセージを優しく語るという形でまとめられた。今回、発売されたのは続編。題の「満州駅伝」は、戦中のある日、満州の平原で慰安婦と日本兵による男女混合駅伝が催された−というつかさんの創作物語だ。

  「慰安婦制度自体、ひどいことはひどい。でも、この問題は多面的で、真実を一つの見方にくくってはいけないと思う。韓国の人が読んだら反感を覚えるかもしれないが、僕はオタオタしながらも誠実に書いたつもりだ」と、つかさんは言葉を選びながら話す。

  「ぼくは『従軍』という言葉から、鎖につながれて殴られたりけられたりして犯される奴隷的な存在と思っていたけど、実態は違った。将校に恋をしてお金を貢いだり、休日に一緒に映画や喫茶店に行ったりという人間的付き合いもあった。不勉強だったが、僕はマスコミで独り歩きしているイメージに洗脳されていた」

  つかさんは当初、慰安婦問題についてエイズ、オウムと並んで同時代に生きる作家として避けて通れないテーマだと感じ、『二等兵物語』という劇の脚本を書き下ろすつもりだった。

http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1695682/
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