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井上和彦、国防の真実こんなに強い自衛隊

投稿者: i_am_not_ill 投稿日時: 2010/06/23 12:00 投稿番号: [169122 / 230347]
アマゾンのレビューの一つを紹介する。

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一番「平和ボケ」しているのは著者自身
2008/10/1
By IDA (埼玉県)

レビュー対象商品: 国防の真実 こんなに強い自衛隊 (単行本)

お粗末の一言に尽きる。少なくとも僕は本書を読んで、同意できる部分や納得できる部分を一つも発見できなかった。

自衛隊の不安定な立場、特定アジア諸国の脅威、人道派遣の検討、島嶼防衛の必要性…それなりに興味深いテーマを取り上げておきながら、その論じ方はあまりにもお粗末。
内容の8〜9割が自衛隊装備の優秀さと隊員たちの精強さを連呼するのみ、と言っていい。とにかく「精強」「最強」「優秀」「ハイテク」という文字が躍っていないページを探すのが難しいぐらいで、正直鼻白む。
その根拠が、先の大戦であまりにも無惨な敗北をさらした旧日本軍を褒め称え、陸海空自衛隊をその正当な「後継者」と主張してはばからないあたり、程度が知れるというもの。

実戦経験ゼロ、組織形態や兵器の運用に問題のある、実力に疑問符をつけざるを得ない「軍隊」を持ち上げる一方、中国や北朝鮮の軍を「貧弱な二線級の兵器ばかり、自衛隊の敵ではない」と嗤う図式は、滑稽を通り越して醜悪ですらある。「敵」を侮り、己の欠点に目をつぶったからこそ、この国は敗れ去ったのではなかったか。

当然、自衛隊の抱える兵器・人員・組織の問題点(陸海空のセクショナリズム、高価で複雑すぎる兵器、機密情報保持の杜撰さ、借金やいじめを苦に自殺していく隊員たち、女性自衛官への性暴力、等等)はまったく触れられていない。単に知らないのか、それとも「それはそれ、これはこれ」ということだろうか。
ジャーナリストを名乗る以上、「ないものをあると言い張り、あるものに目をつぶる」のはやめてほしいものである。他人事ながら猛烈に恥ずかしい。

このような粗雑な軍事評論がまかり通るようでは、確かに日本は平和な国である。一番「平和ボケ」しているのは、他人をそう罵る著者自身に違いない。

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だから言ったでしょ。井上和彦という自称「軍事ジャーナリスト」をみた米国本場の真正「軍事ジャーナリスト」が目をテンにして、驚き桃の木山椒の木。

Oh, my God.
I can't believe it.
What a fucking military journalist.

(爆笑)
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