崇高だったキム・ヨナの金メダル
投稿者: abarayakinako 投稿日時: 2010/03/14 18:43 投稿番号: [163216 / 230347]
2010年02月26日
崇高だったキム・ヨナの金メダル
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/ronspo/article/73オリンピックとは、かくも崇高な場所であったか。
4年に一度きり。
そこにはコンディション、技術、修練、集中力、芸術性、アスリートの内面にまで切り込んでくるようなメンタルへの緊迫。すべてが、ゾーンのように高まるか、他よよけつけぬだけの絶対的な力がなければ、あの輝くメダルには届かない。
キムヨナのコーチは、カルガリーの銀メダリストだ。チームヨナという人たちは、この舞台に向けて、あらゆる可能性を無駄にしなかったと思う。ヨナの実力と特性。そして、演技構成をどうすることがベストの基礎点と加点をたたき出すのかに、力を結集させた。
浅田真央陣営はコーチへの不満もあったのだろうが、オリンピック直前になって引き返すわけにもいかず、強引に突っ走ったような気もした。だが、2位からフリーでの逆転を狙った真央の意志の力は十分に伝わってきた。演技直前、耳にヘッドフォンをつなぎ思いつめたような表情には鬼気迫るものもあった。
トリプルアクセルにチャレンジしながら明らかなミスで敗れた。堂々たる敗者だった。
オリンピックの借りは、オリンピックでしか返せない。
キムヨナが、次のソチ五輪の舞台に上がるのかどうかは、わからないが、来年の7月のIOC総会で決定する2018年の韓国・平昌オリンピックへの序曲として、やめられないのかもしれない。そうなると、再び対決もある。
長すぎる4年になるのか、あまりに短い4年になるのか。
崇高な舞台で、再び対峙するたたまの戦いはすでに始まっている。
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