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Re: ニートの感覚(猛爆)

投稿者: mankyoshjweek 投稿日時: 2010/01/09 20:51 投稿番号: [159618 / 230347]
大食ということに関しては、どの階級も似たり寄ったりである。
食事のよさは質より量で決められ、一日四ポンドのごはんを食べても困らないよう、胃にできるかぎりの容量と伸縮性を持たせるのが幼いころからの人生目標のひとつなのである。
ゆとりのある身分の人々は酒を飲み、大量のくだもの、木の実、糖菓を食間にとるが、それでもつぎの食事には一週間もひもじい思いをしていたかのような態度でのぞむ。
裕福な家では牛肉と犬の肉は大皿に盛る。
また客のごちそうは銘々膳で供されるので、もてなす側は特別大事な客にはふんだんにふるまい、ほかの客には最小限度に抑えておくことができる。
わたしは朝鮮人が一度の食事で三ポンド(引用者注:1ポンド=約454グラム)はゆうにある肉を食べるのを見たことがある。
「一食分」が大量なのに、一日に三食か四食とる朝鮮人はめずらしくなく、一般にそれを慎む人々は好きなように食事もできないほど貧しい人と見なされかねない。
一度の食事で二〇個から二五個のモモや小ぶりのウリが皮もむかれずになくなってしまうのはざらである。
赤ん坊にまで食べさせる莫大な消費量の赤トウガラシがこの大食ぶりを助けているのは間違いない。
朝鮮人には消化不良のたぐいの疾患が多いというのもうなずける


イザベラ・バード著「朝鮮紀行&#8212;英国婦人の見た李朝末期」より
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