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天皇のゆかり発言

投稿者: japanpoors 投稿日時: 2009/11/12 21:53 投稿番号: [157984 / 230347]
  日本と韓国との人々の間には、古くから深い交流があったことは、日本書紀などに詳しく記されています。韓国から移住した人々や招へいされた人々によって様々な文化や技術が伝えられました。宮内庁楽部の楽師の中には、当時の移住者の子孫で、代々楽師を務め、いまも折々に雅楽を演奏している人があります。

  こうした文化や技術が日本の人々の熱意と韓国の人々の友好的態度によって日本にもたらされたことは幸いなことだったと思います。日本のその後の発展に大きく寄与したことと思っています。

  私自身としては、桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であると続日本紀に記されていることに韓国とのゆかりを感じています。武寧王は日本との関係が深く、このとき日本に五経博士が代々日本に招へいされるようになりました。また、武寧王の子、聖明王は、日本に仏教を伝えたことで知られております。

  しかし、残念なことに、韓国との交流は、このような交流ばかりではありませんでした。このことを、私どもは忘れてはならないと思います。

  ワールドカップを控え、両国民の交流が盛んになってきていますが、それが良い方向に向かうためには、両国の人々がそれぞれの国が歩んできた道を個々の出来事において、正確に知ることに努め、個人個人として互いの立場を理解していくことが大切と考えます。

  ワールドカップが両国民の協力により、滞りなく行われ、このことを通して両国民の間に理解と信頼感が深まることを願っております。

  ●米テロでの弔意伝達

  無辜(むこ)の極めて多くの人々の命を失う極めて異例の事件でした。弔意伝達は異例とのことですが、事件そのものが異例であったと思います。皇室が前例を重んじることは大切なことと思いますが、各時代に前例のないことが加わっていることも考えに入れなければなりません。

  ●皇室の公私

  皇族がプライバシーを保ちつつ国民の関心にどのようにこたえていくかということは、常に難しい問題だと思います。

  子どもとの関係で言いますと、私どもは極力、子どもの私生活を守ることに努力してきましたが、一方で皇室の子が健やかに育っているという姿を国民に見せてほしいという要請にもこたえていく義務があると思います。一回一回不安を抱えながら2人して相談し、宮内庁の人とも相談してこの問題に対処してきたつもりです。これからは皇太子夫妻が2人で責任を持って周囲の意見を聴きつつ判断していってほしいと思っております。

  プライバシーに関する誤った報道を正すことは非常に難しく、時には長期間にわたって誤った報道が社会に流れていくことになります。私が柳ごうり一つでと、皇后に結婚を申し込んだと今も言われておりますが、このようなことは私は一言も口にしませんでした。

  家族は大切でありましたが、国や社会のために尽くすことは最も重要なことと考えていました。私どもはやはり私人として過ごすときにも自分たちの立場を完全に離れることはできません。

  (全文はアサヒ・コムに掲載)



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○毎日新聞 2001.12.25.



「韓国とゆかり」天皇陛下発言、現地好感−−「桓武天皇の生母、百済王の子孫」



  ◇続日本紀記す、と誕生日会見で



  【ソウル大澤文護】韓国の朝鮮日報、東亜日報など主要紙は24日、天皇陛下が天皇家と朝鮮半島の「血縁関係」に言及したと一斉に報じた。来年のサッカーワールドカップ(W杯)を前に日韓関係改善を意識した「友好のメッセージ」ではないかなどと、好意的に受け止められているようだ。



  天皇陛下が23日の68歳の誕生日に先立って行った記者会見での発言内容として報じられた。



  韓国紙は「私自身としては桓武天皇の生母が、百済の武寧王(ぶねいおう)の子孫であると続日本紀に記されていることに韓国とのゆかりを感じています」と語った部分に焦点をあてて紹介。天皇家が古代朝鮮半島と深い関係があることを認めた、と評価した。
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